カナダで2人、僕と息子が歩く道

離婚してシングルファザーになった著者がカナダで息子を育てる生活日記

お知らせ:いつも読んでくださっている方々へ

いつも読んでくださっている方々へ。 今までこのブログは、海外移住やカナダ生活、英語学習などについて投稿してきましたが、これからはテーマを一新し「シングルファザーのカナダ子育て記録」について発信していくことにします。 旧ブログ名:英語ビジネス…

いつでも戻ってこれるように

次男と離れて暮らすようになってもう3カ月。 家の中は彼がいたときとほぼ同じ状態のまま。 ズボラで掃除が苦手なのもあるし、 モノを捨てるのが下手というのもある。 www.apollosblog.com でも今は片づけようと思わなくなった。 来年6月、長男の卒業を祝う…

主を失ったピアノ

「子供にピアノを習わせたい」 それが元妻の念願だった。 写真のピアノはその時に購入したもの。 自宅での練習用にということで。 長男の時は経済的な余裕がなくピアノ教室は断念。 今年になってようやくその念願が実現したのだった。 そしてピアノ教室に通…

日本の貧困と将来性

ぼくが離婚に当たり一番気がかりだったこと。 それは次男が妻に引き取られ、日本で暮らすことになること。 「カナダで育つ」という権利を放棄してまで 日本で育てることは果たして彼の未来にプラスになるのか? 申し訳ないが、ぼくはそうは思えなかった。 だ…

静かに、そしてゆっくりと

離婚から約3カ月が経ち、次男のいない生活が日常になりつつある。 浮き沈みの大きかった気持ちも、最近は安定してきた。 静かに、そしてゆっくりと、 「受け入れる」段階に入っている。 買い物のため、大きめのスーパーへと出かける。 ブラックフライデーセ…

次男とつくった作品

先日発売されたオーディオブックの新作。 人生について、考えた: たいせつなものを失って考えた、生きる意味や幸せのこと 今まで50冊以上出版してきたけど、 ぼくにとって特別な1冊。 表紙の写真は次男と過ごした最後の日に公園で撮影したもの。 今でもこの…

どうにかできたはず

カナダの学校は4連休。 息子は昼夜逆転の生活を送っていて、 この2日はすれ違いの生活が続いている。 元妻と次男の残した痕跡は、今もあの頃のまま残っている。 ズボラな性格なので、いなくなって改めて元妻の存在の大切さが身に染みる。 彼女には申し訳な…

元妻の残した、カレンダーの書き込み

11月ももう1週間経とうとしているが、 今頃になってようやくカレンダーをめくる。 「11月2日 サマータイムおわり」 元妻が残した書き込み。 このカレンダーを使い始めたときは、 まさかこんなことになるなんて思ってもいなかった。 彼女の誕生日は3月だが…

2カ月かかった徒歩10分の散歩道

昨日のセッションで「日光を浴びた方がいい」と言われた。 「傷つくのを恐れていつまでも家に引きこもっていてはいけない」と。 だから、次男が通っていたデイケアを通りすぎながら、 家族でよく来た公園まで歩いて来た。 いつまでも逃げてるわけにはいかな…

コンフォートゾーンの外側へ

今日はカウンセラーとのセッション。 感情のコンディションが良くなく、途中で涙が止まらなくなってしまう。 たぶんハロウィンについて話したことがきっかけだと思う。 www.apollosblog.com 人間万事塞翁が馬の話(Chinese Farmer's story)も聞いた。 一見す…

史上最悪のハロウィン

当時4歳の次男 本来であれば楽しい1日になるはずのハロウィン。 10月31日はぼくにとってつらい日に変わった。 ...次男はもうここにいない。 もし彼がカナダに残っていたら、 今年はどんなコスチュームを選んだだろうか? きっとワクワクしながら学校に行っ…

I think it's self-explanatory

View this post on Instagram A post shared by アポロ| Naoya Adachi (@apollojusticce21) 毎週やっているカウンセラーとのセッション。 今日は「印象に残っている出来事を3つ書く」という内容で、上記の画像に写っているのは長男が書いたもの。 ①Banff…

今でもまだ、そこにいる気がして

夜遅い母親の帰りを待つ次男 すべての出来事には意味がある。 いや、出来事そのものに意味はなくて、 ぼくたちがプラスやマイナスの意味づけをしている。 悲観的に見える出来事が その後の幸福につながっていたり、 その逆もまたしかりだ。 離婚はぼくにとっ…

海外移住で失ったもの

我が家の離婚の一番の原因は「海外移住」。 たらればの話にはなるが、 もしずっと日本で暮らしていたら 離婚は避けられたかもしれない。 国にもよるが、海外には「合う・合わない」があるので、 誰もが海外移住でハッピーになるわけではない。 海外生活への…

笑わない息子

当時6歳の息子。この頃はまだ明るかった。 「毎日楽しい?」 学校から帰る車の中でぼくは息子に聞く。 「今はiPhone買ってもらうために(学校)行ってる」 「楽しくないの?」 「.....どっちでもない」 「iPhone買ったらHappy?」 「......うん」 ぼくはその…

次男のいない暮らし

次男と一緒にカナダで暮らしたいという気持ちは今でも強い。 それは自分のためでもあるが、次男の教育を考えてという意味合いもある。 ただ、もし彼が今自分とカナダで暮らしていたとしてどうなっていたかを考えると、少なくとも今は母親と日本で暮らすのが…