「絶対にあきらめない人になれたらいいな」と思いませんか?
一生懸命英語を勉強したのに話せるようにならなかったのは、
途中で諦めて挫折してしまったからです。
「継続は力なり」と言いますが、
英語の勉強を続けている限り上達することはあっても下手になることはありません。
ちなみに英語学習を中断すると下手になります。
上達しかありえないのだったら、英語の勉強を続ければいいだけです。
別に1日8時間もやる必要はないんです。
毎日の短い空き時間を活用するだけでもいいんです。
それならそんなに大変じゃないですよね?
でも、多くの人は英語学習に挫折してしまうのです。
今日はあなたが英語ペラペラになるために必要な、
「絶対あきらめない人」になる方法についてお話しします。
英語学習に挫折する理由
英語学習に挫折する理由として「時間がない」、「モチベーションが上がらない」
など様々なものが挙げられますが、
それらは表面的な理由でしかなく本質ではありません。
英語学習に挫折する本当の理由は、「自分のやりたいことではないから」です。
Want toではなく、Have toで行動するから挫折するということです。
自分の本当にやりたいことなら、無理やりにでも時間を作るだろうし、
「止めなさい」と言われてもやってしまうはずだからです。
徹夜でテレビゲームをしている子供のような感じです。
英語学習そのものにWant toを見出せなかったとしても、
英語を身に着けることによって手に入る現実ならWant toを見つけることができるはずです。
例えば、「英語の勉強は嫌いだけどどうしても海外で暮らしたい」という人がいたとします。
こういう人が英語という手段だけにフォーカスを当ててしまうとHave toになり挫折します。
そうではなく、(やりたくてしかたない)目的のほうにフォーカスを当てるんです。
海外で暮らしている自分をイメージしてワクワクするならば、
それを実現するために必要な行動を自然と起こすようになります。
そうすると、英語を勉強することにもワクワクするようになるんです。
なぜなら英語を勉強するたびに夢に一歩ずつ近づいているからです。
絶対にあきらめない人になる方法
すぐに諦める人に欠けている能力って何だと思いますか?
それが理解できれば、絶対にあきらめない人になることができます。
忍耐力でしょうか?それとも自己管理能力でしょうか?
それらも間違いではありませんが、あくまでも断片を切り取ったにすぎません。
すぐに諦める人に共通して欠けている能力、それは...
「絶対にうまくいく」と自分自身を信じる能力
です。
明るい未来を見る力と言い換えることもできます。
人間が諦める瞬間というのは、今自分がやっている苦労が将来的にうまくいかないかもしれないという疑念が「絶対にうまくいく」という信念に勝ったときです。
どんなにつらいことでも100%うまくいく確信があったら人間は頑張れるんです。
「今から3か月以内に英語ペラペラになったら1億円あげます」
と言われたらあなたは必死になって英語を勉強しますよね?
できるかどうかは別として最初からあきらめることはしないはずです。
残り時間が数日になって、どうがんばっても実現が不可能だと確信した瞬間にあきらめるわけです。
つまり、「絶対にうまくいく」と信じる事ができなくなったということです。
では、この質問ならどうでしょうか?
「今から3か月間毎日5時間英語を勉強したら1億円あげます」
これなら自分の行動次第で成功率100%です。
毎日5時間って決して楽ではありませんが、
100%1億円がもらえる確証があるから頑張れるわけです。
どうですか?
人間が諦めるのはつらいかつらくないかとかそういう問題ではないんです。
「絶対にうまくいく」と自分を信じれるかどうかという問題だけです。
まとめ
ポジティブ思考というと、ちょっと安っぽい言葉になってしまいますが、
自分の明るい未来をイメージする能力は願望実現で非常に重要です。
明るい未来をイメージするとわくわくします。
そうすると行動せずにはいられなくなります。
そして、「絶対にうまくいく」と自分自身を信じることができれば、
どんなに失敗しても諦めることはありません。
なぜなら「絶対にうまくいく」と信じているということは、
成功率100%だと確信しているということだからです。
成功率100%なら人間諦めることはしないと先ほどお話ししましたよね?
英語の勉強に挫折しそうになったら、
それはあなたの英語能力が低いからでも忍耐力がないからでもありません。
明るい未来を見通す力が磨かれていないだけです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。