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誰でも英語が話せるようになるオンライン英会話の3大条件とは?

今日はオンライン英会話サービスの選び方についてお話しします。

 

一応オンライン英会話とタイトルを付けましたが、この考え方は必ずしもオンラインだけに限定されるわけではありませんので、英会話スクールを決めるときの判断材料としても応用できます。

 

実は「結果が出る」英会話サービスには3つの条件があります。

 

逆に言うと、この3大条件をひとつも満たしていない場合は、高確率で英語が話せるようにならない可能性があります。

 

なぜ、良質な英語学習の本やたくさんの英会話サービスが存在するのに、ほとんどの人は英語が話せるようにならないのでしょうか?

 

大半の人は、この原因を理解しないまま適当に英会話サービスを選択しています。

だからこそ英語が話せるようにならないのです。

 

あなたは、世界最高峰の英会話教材を勉強すれば、誰でも英語が話せるようになると思いますか?

 

答えはNOですね。

 

どんなに質の高い教材やスクールを利用しても、英語が話せるようにならない人はなりません。

 

 

 

誰でも英語が話せるようになるオンライン英会話の3大条件とは?

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①強制力がある

世の中これだけたくさんの英語教材で溢れかえっているのに、英語が話せる人口が一向に増えないのは、英語の勉強が英語学習者の自発性に委ねられているからです

 

簡単な言葉に言い換えると、「やってもやらなくてもいいからできるようにならない」ということです。

 

 

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どんなに良質な英会話教材やサービスがあったとしても、学ぶ側の姿勢が伴っていなければ英語が上達することはありません。

 

多くの人にとって英語学習は苦痛です。

「英語は話せるようになりたいけど勉強はしたくない」と考えています。

 

最初はモチベーションも高いので真剣に勉強しますが、

徐々に意志の力が弱くなってきて、英語学習をサボりがちになります。

 

次第に「時間があるときにやろう」と思うようになり、永遠にその時が訪れることのないまま挫折していきます。

 

ライ〇ップではありませんが、結果にコミットするような英会話サービスがあれば、間違いなく英語が話せるようになります。

 

②高額である

これはビジネスセミナーのデータでも実証済みですが、高額であればあるほど結果が出ると言われています。

 

理由は単純で「高額のほうが真剣に勉強するから」です。

 

また、「高額サービスを利用する人ほど意識が高い人が多い」のも理由の一つです。

 

ビジネスセミナーも安ければ安いほど結果が出にくいといわれています。

無料のセミナーなんか特にそうですね。

 

なぜなら、痛みが少ないので行動しないからです。

 

 

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これは先ほどの強制力にも関わってきます。

 

価格が安ければ、英会話レッスンも「今日はめんどくさいからサボろう」と思いがちになります。

 

でも、内容がまったく同じでも料金が高ければ「サボったらお金がもったいない」と思うようになり、元をとるために行動できるようになります。

 

多くの人は価格が安いオンライン英会話サービスを選択しがちですが、

実はその判断はむしろ逆効果で、結局英語が話せるようにならずお金だけ失うという結果に終わってしまいます

 

③すでに実績を出した仲間がいる

これもビジネスセミナーを例に出すとわかりやすいです。

 

セミナーを受けていて、周りの受講生たちがすでにビジネスで結果を出していたら、自分もそれに感化され、「結果を出すのが当たり前」と(無意識に)思うようになります。

 

これはミラーニューロンと呼ばれる脳の神経回路の働きによるものです。

 

付き合う人間を変えると人生のクオリティも変わるといわれるのも、このミラーニューロンが関係しています。

 

逆に周囲の人間が意識の低い人間ばかりだと、自分もその影響を受けてしまうという恐ろしさもあります。

 

②の例でお話ししたビジネスセミナーも、高額のものであればあるほど参加者はレベルの高い人ばかりになります。

 

そういう人たちに囲まれるから余計に結果が出やすくなるわけです。

 

まったくの初心者がビジネスセミナーに参加して、他の参加者たちが軒並み売り上げを出し始めると、自分もそれにつられて商品が売れるようになります。

 

英語学習の弱点は、良くも悪くも一人で勉強してしまう点にあります。

 

一人で勉強するので、このミラーニューロンが働かないのです。

 

 

おすすめオンライン英会話

日本人むけのオンライン英会話にも、これらの条件を満たすサービスが存在するかもしれませんが、僕はこちらのオンライン英会話をおすすめしています。

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詳しい内容については上記リンクを参照ください。

 

今日お話しした3つの条件を照らし合わせて、なぜLingodaをおすすめするのかをお話しします。

 

①強制力がある

オンライン英会話サービスなので、レッスンを受けるかどうかは受講生の自発性に委ねられています。

 

その点は他のオンライン英会話と変わりません。

 

しかし、Lingodaが「強制力」において他のオンライン英会話と違う点は以下の2点です。

 

  1. レッスンが1週間前からキャンセル不可
  2. 授業料が返還されるLingoda Marathonがある。

 

1についてはデメリットして語られることが多いですが、それはサボることを前提にしている人の意見です。

 

いつでもレッスンがキャンセルOKだったら、レッスン当日にめんどくさくなったらキャンセルしますよね。

 

そこには痛みがないのでまったく強制力が働かないことになります。

 

2については強制力ではありませんが、「多額の授業料が返還される」というのは行動するモチベーションとしては十分です。

 

金額が大きければ大きいほどやる気になりますよね。

 

いくら宿題を出してもやらない人はやらないです。

そうではなくて、「やりたい」と思わせるようなきっかけを与えることが行動力を生みます。

 

②高額である

めちゃくちゃレッスン代が高いわけではありませんが、日本のオンライン英会話と比べると少しだけ価格設定は高めになります。

 

この価格が強制力を生むほどの力があるかどうかは人によりますが、

「安いから行動しなくなる」ということはないはずです。

 

③すでに実績を出している仲間がいる

ほとんどのオンライン英会話はマンツーマン授業です。

それはそれでメリットもたくさんありますが、ミラーニューロンを受けにくいという弱点もあります。

 

Lingodaは世界中の英語学習者が利用しているサービスで、グループレッスンも存在します。

 

一緒にレッスンを受けている人が英語がうまい人ばかりだと気後れしてしまうかもしれませんが、そのほうが上達は圧倒的に早いです。

 

英語を勉強するためのプラットフォームなのだから、英語が下手で当たり前です。

気後れすることなく積極的にそういう場所に出ていけば、上達スピードは格段に速くなります。

 

まとめ

僕がおすすめしたオンライン英会話を選ぶ必要はありませんが、

今日ご紹介した内容を踏まえて、自分に合ったサービスを選択してみてください。

 

勉強しているのに英語が話せるようにならないのは、能力がないからではありません。

英語学習に挫折する本質的な理由を理解していないことが原因です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。