英語ビジネスレベル最短への道 海外移住・海外就職ブログ

延べ5000時間以上英語の勉強に費やした僕が英語の上達法やマインドセットをシェア。現在カナダ在住。3つの国に移住した経験を活かし、海外移住・海外就職に役立つ情報を発信中。Sponsored by PronunciationPro,Lingoda.com,Grammarly,italki

海外移住はゴールではなくスタートである

最近とある国への海外移住をあおるような発言をしている発信者を見ました。

 

そこそこ影響力のある人物なので、

その発言を聞いてとある国への海外移住を少しだけ検討した人もいたようです。

 

情報発信者は他人に影響を与えていることを自覚して、

自分の発言には責任を持たないといけません。

 

あまりにも非現実的なプランだったので、

その人物の発言を聞いて実際に海外移住をした人はいないでしょうが、

少なくともその海外移住プランに興味を示した人はいました。

 

僕は海外移住推奨派だし、海外に住みたいという夢を持っている人は応援したいです。

 

しかし、あまりにも無鉄砲すぎる海外移住は絶対におすすめしません。

 

 

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観光ビザで海外に暮らすリスク

海外の国の中には労働ビザを取得せずとも長期間滞在できる国が存在します。

 

インターネットなどを駆使して場所に縛られない仕事をしている人は、

観光ビザでそういう国に住むこともできます。

 

観光ビザの滞在期間が切れる前に一回出国して再度入国すれば、

合法的に長期滞在することも可能です。

 

物価が安ければ生活コストもそれほどかからないので、

暮らしていくことは十分可能でしょう。

 

しかし、海外移住はゴールではなくスタートです。

 

見ず知らずの国に観光ビザで滞在するリスクと、

その先に待っているリターンをしっかりと考慮しなければなりません。

 

以前こういう記事を書きました。

 

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海外での生活は基本的に「ヒマ」です。

 

日本のように娯楽も充実していないため本当にやることがありません。

 

現地で仕事をしているならまだしも、何の仕事もせずただ暮らしているだけだったら、

間違いなく退屈します。

 

現地では日本食を買うことさえままならず、

誰一人として知り合いもいない状態。

 

観光ビザのため銀行口座を作れなかったり、

保険に加入できないなどの制約もあります。

 

ちなみにアジアに住んでいたころ、観光ビザで滞在し出入国を繰り返している人物が何人かいました。

 

しかも彼らの場合は、現地で就労していたため完全に違法労働です。

今回の発言をした情報発信者は、過去にも海外での違法労働を斡旋するような発信をしていました。

 

しかし、万が一違法労働が発覚すればその人は犯罪者になってしまうし、

前科が付くので今後の海外移住が不可能になります。

 

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観光ビザで出入国を繰り返していると、

イミグレで不審に思われる可能性が高くなります。

 

そういったもろもろのリスクを冒してまで海外移住する意味が果たしてあるのでしょうか?

 

その先に明確なプランや明るい未来が待っているならそれでもいいでしょう。

 

海外移住はゴールではなくスタートである

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きちんと労働ビザを取得して海外移住をするならば、

それは今後のキャリアにつながります。

 

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僕自身初めてベトナムに移住したときは、何の計画もありませんでした。

 

ただベトナムに永住する気は全くなく、

かといって日本で暮らすつもりもありませんでした 。

 

とりあえず海外就職したことによってそれがキャリアとなり、

その後の海外就職に有利になりました。

 

おかげでシンガポールで働くことができたわけですが、

シンガポールにいたときもそこで永住することは考えていませんでした。

 

ただ漠然と「カナダなんかいいよなぁ」と行ったこともないカナダで暮らしてみたいと考えるようになった結果、運よくカナダの会社からオファーをいただき現在に至ります。

 

海外就職をするのであればその後の未来につながるので、

とりあえず海外移住してみるというのはおすすめです。

 

ですが、観光ビザで現地で節約生活をしながらギリギリの生活をしたところで、

将来に何もつながりません。

 

海外移住と聞くと華やかなイメージがあるかもしれませんが、

実際に暮らしてみると大変なことばかりです。

 

無計画に観光ビザで海外に住んでも苦労が増えるだけです。

 

将来に何もつながらないのにそんなことをしても、

時間とお金がどんどんなくなっていくだけです。

 

永住権取得を見据えた海外移住を

もし家族で海外に移住し子育てをするのであれば、

永住権取得を見据えた移住先の選定をすることが大切です。

 

労働ビザを取得すれば合法的に海外で暮らすことはできますが、

クローズドビザの場合は雇用主が限定されてしまうため、

転職はできないし雇用主が倒産したら滞在資格も失います。

 

つまり、自分の人生が雇用主に依存してしまうということです。

 

これからそこそこ大きな不景気がやってくるので、

海外支店を閉鎖する日系企業も増えてくるでしょう。

 

クローズドビザで暮らし続けるというのはそれだけリスクがあるのです。

 

特に子供がいる場合はなおさらです。

 

永住権保持者は様々な恩恵を受けることができますが、

労働ビザを保持している外国人の受けられるサービスは限定されます。

 

家族で長期的に海外で暮らすのであれば、

永住権を取得しないといろいろと苦労するでしょう。

 

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とはいえ、アジア以外の国では労働ビザを取得することすら困難なのに、

永住権を取るとなると相当可能性が低くなります。

 

国によっては永住権を取得できる見込みがほぼゼロの国もあるかもしれません。

 

しっかりと将来を見据えて移住先を選ぶようにしましょう。

 

まとめ

海外移住は簡単にできますが海外で暮らすことは簡単ではありません。

 

とりあえず数か月暮らしてみるというのなら問題ありませんが、

いきなり大きなリスクを抱えて海外移住をするのはおすすめできません。

 

海外移住がゴールになってしまうと、

その後の生活で非常に苦労することになります。

 

海外移住をするときは長期的な視点で考えるようにしましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。