今日は僕のKindle講座生の方の書籍をご紹介します。
海外移住・カナダ移住に興味のある方は
ぜひお手に取って読んでみてください。
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著者のトモカさんはバンクーバー在住で、
僕の講座生・コンサル生の中で唯一直接会ったことがある人物です。
こちらがトモカさんからいただいたお客様の声
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彼女はもともと日本で学校の先生をされていて
その後カナダに移住し保育士として永住権を取得されました。
この本の前半部分では彼女の永住権取得までに至るいきさつ、
後半部分では保育士としてビザを取得するまでの流れや手続きに関する説明があります。
英語レジュメの書き方や面接でよく聞かれる質問なども解説されているので、海外就職を考えている人にも役立つ書籍となっています。
僕とはまったく違うパターンで永住権を取得されているので、知らないことも多くいろいろと参考になる情報もありました。
保育士として海外移住を検討されている方におすすめです。
海外移住において一番のハードルがビザ取得。
僕も永住権取得は大変な思いをしたクチですが、
彼女の奮闘ぶりに比べるとスムーズに取れた方だと思います。
この本に秘められた著者の思い、それは
「英語が苦手でも海外移住はできる」
「絶対に諦めないことが大切」
僕の周りの人を見てもビザや永住権取得まで至った人は、
最後まであきらめずに行動した人ばかりです。
それぐらいビザ取得は容易ではないし、
永住権取得は狭き門だということです。
随分昔の記事で書きましたが、
海外移住を実現できる人は「行動力のある人」です。
あなたが海外移住にチャレンジして心が折れそうになることがあったら、この本を手に取るといいと思います。
きっと勇気が湧いてくるはずです。
ただひとつだけ補足をすると、
英語力がなくても海外移住は可能ですが、
永住権取得にはそれなりの英語レベルが必要です。
著者のトモカさんはIELTSを10回も受験したそうです。
僕の知り合いでもIELTSのスコアが足りず、再受験を繰り返していた人がいましたが、英語が苦手な人にとってここが最大の難関ではないかと思われます。
コロナウィルスが世界中で猛威を振るうようになって、たくさんの人が職を失いました。
労働ビザで働いていた人が職を失い、
本帰国を余儀なくされた人もたくさんいます。
長期的に海外で暮らしていくつもりなら、永住権取得は視野に入れておくのがいいです。
カナダに保育士として移住するための情報が細かく書かれているので、興味のある人はぜひ一度読んでみてください。
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Kindle Unlimitedの方は無料で読めます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。