英語ビジネスレベル最短への道 海外移住・海外就職ブログ

延べ5000時間以上英語の勉強に費やした僕が英語の上達法やマインドセットをシェア。現在カナダ在住。3つの国に移住した経験を活かし、海外移住・海外就職に役立つ情報を発信中。Sponsored by PronunciationPro,Lingoda.com,Grammarly,italki

英語ペラペラになるのに単語帳はいらない(単語学習が不要な理由)

「外国人と英語で会話をする際に単語しか出てこない」

 

そんな経験はありませんか?

 

フレーズではなく単語しか出てこない原因は、

単語学習ばかりをしているからです。

 

文章単位で英語を覚えていれば単語よりもフレーズが出てきます。

 

僕はいつも「英語はかたまりで覚えてそのまま使う」ことを推奨しています。

 

それが英語ペラペラになる最短最速の方法だからです。

 

英語にはそのまま使えるテンプレート表現が数多く存在します。

 

例えば「出身はどちらですか?」と言いたいとき、

反射的に"Where are you from?"というフレーズが出てくるはずです。

 

「出身って英語でなんて言うんだっけ?」

 

みたいなことはいちいち考えないですよね?

 

フレーズ単位で英語を覚えていれば、

このように反射的に英語が出てくるようになります。

 

しかも完璧に出来上がった文章なので、

文法なども気にする必要がありません。

 

自分でゼロから文章を組み立てていると、

会話のスピードについていけなくなります。

 

自分で文章を作るため間違った表現になる場合もあります。

 

僕は海外に出てから「単語帳を使った英語学習」はしたことがありません。

 

それでも語彙力は増えているし、

英語のスピーキング力は上がりました。

 

英語ペラペラになるのに単語帳は必要ありません。

 

 

 

不要な英単語は覚える必要がない

英語 単語帳

先日とあるYoutube動画を見ていました。

 

その動画は英語に関する情報発信をしてるわけではありませんでしたが、

投稿主がノートを紹介している際に英単語学習のページが出てきました。

 

それを見た瞬間僕が思ったこと、それは、

 

「日本の英語教育に完全に侵されてしまってるな」

 

ということです。

 

www.apollosblog.com

 

その人が学んでいる単語は日常会話では使わないものばかりで、

「肩甲骨」や「すい臓」といった英単語が並んでいました。

 

もし「英語を話す」ということが目的なのであれば、

これらの単語は覚える必要がないということは誰でもわかります。

 

しかし、日本の英語教育の真骨頂である「試験のための英語」を学んでいる人は、

これらの単語を覚えようとしてしまいます。

 

大学受験の時も、ネイティブですらほとんど使わないような難解な英単語をいくつも覚えさせられましたよね?

 

日常会話で「肩甲骨」や「すい臓」という単語はまず使いませんが、

英語の試験ではこれらの単語が登場する可能性があります。

 

だからこそ自分にとっては不要な情報であるにもかかわらず、

これらの単語を覚えようとしてしまうのです。

 

僕も海外で10年以上働いていますが、

これらの単語を使ったことは1度もありません。

 

英語の会話に必要な単語数は○○語あれば十分です。

 

www.apollosblog.com

 

難しい英単語でも必要になれば勝手に覚える

普段使わないような難しい英単語も自分に必要になれば自然と覚えます。

 

医療の専門用語のような超難解単語も、

覚えることができるのです。

 

僕は以前、心膜炎・心筋炎という病気で病院にかかっていたことがあります。

 

当然そんな難しい単語は知りませんでしたが、

病院にかかっているうちに自然と覚えました。

 

その理由は「今の自分にとって必要な単語だったから」です。

 

副鼻腔炎は英語でsinusitisと言いますが、

これも病院にかかっているうちに覚えました。

 

「自分に必要な英単語は勝手に覚える」ということは、

「今覚えていない単語は自分に必要がない」と言い換えることができます。

 

自分にとって必要がないのだからその単語を覚えなくてもいいわけです。

 

必要なタイミングが来れば勝手に覚えます。

 

僕はそうやって英単語の語彙力を増やしていきました。

 

印象の薄い単語は記憶に定着しない

人間には長期記憶と短期記憶があります。

 

短期記憶はすぐに忘れてしまうので、

長期記憶で英単語を覚える必要があります。

 

印象が強い出来事は長期記憶に残りやすいです。

 

例えば、新婚旅行のことは今でも鮮明に覚えているという人でも、

3日前の晩御飯のことはほとんど覚えていないはずです。

 

記憶の新しさで考えれば3日前の晩御飯のほうが覚えていそうなものですよね。

 

何十年も前のことをいまだに覚えているのに、

わずか数日前のことも思い出せないのは印象が薄いからです。

 

自分にとって関連性の低い単語というのは印象が薄いため、

長期記憶に保存されず簡単に忘れてしまいます。

 

多くの人々にとって「肩甲骨」や「すい臓」といった単語は関連性が低いです。

 

だからこそ必死に単語帳で覚えようとしてもすぐに忘れてしまうのです。

 

しかし、もしあなたがこれらの部位の件で病院にかかっていたとしたら、

これらの単語は一発で記憶するはずです。

 

それは自分にとっての関連性が高い(=印象が強い)からです。

 

まとめ

 

 

「 英語を話す」ということが目的なのであれば、

肩甲骨やすい臓といった単語が自分に不要であることはすぐにわかります。

 

しかし、「英語を勉強する」ことが目的化してしまうと、

これらの単語も自分に必要であると誤解してしまいます。

 

英語の知識を増やせば英語が話せるようになると思い込んでいるからです。

 

試験英語ではこれらの単語は必要になるかもしれませんが、

よほどのことがない限り会話でこれらの単語を口にすることはありません。

 

英語が話せるようになりたいのか?

それとも英語の試験で高得点を取りたいのか?

 

目的の違いを明確にしておかないと、

自分に不要な勉強に大量の時間を奪われることになります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。