英語ビジネスレベル最短への道 海外移住・海外就職ブログ

延べ5000時間以上英語の勉強に費やした僕が英語の上達法やマインドセットをシェア。現在カナダ在住。3つの国に移住した経験を活かし、海外移住・海外就職に役立つ情報を発信中。Sponsored by PronunciationPro,Lingoda.com,Grammarly,italki

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最短最速で英語ペラペラになりたいのなら○○は勉強してはいけない

最短最速で英語がペラペラになりたいのなら、

無駄な勉強をできる限りカットする必要があります。

 

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単語、文法、スピーキング、リスニングなど人によって重点的に学ぶ分野は異なります。

 

僕は英語学習を継続した結果、カナダの外資系企業で働けるレベルにまで英会話力が向上したのですが、その学習過程でいっさい勉強しなかった「あるもの」が1つだけあります。

 

 つまり、この「あるもの」は全く勉強しなくても英語ペラペラになることは可能だということです。

 

じっくり英語を学びたい方は今日の記事は参考にならないと思いますが、

最短最速で英語ペラペラになりたい方はぜひ最後まで読んでみてください。

 

最短最速で英語ペラペラになりたいなら勉強してはいけない○○とは?

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ではさっそく答えから発表したいと思います。

 

僕が英語を学習する過程で一切勉強しなかった「あるもの」とは、

 

「発音記号」

 

です。

 

発音は訓練しましたが、発音記号はいっさい学びませんでした。

 

発音記号をまったく勉強しなかった理由は2つあります。

 

理由① 覚えるのに時間がかかる

発音記号を学ぼうとすると通常の英語勉強に加え、

意味のわからない記号を覚えなければなりません。

 

その記号を覚えるために余分な時間を使わなければなりません。

 

英語の発音は実際にその音を出せればいいだけであって、

それをどのように表記するかは重要ではありません。

 

試験で発音記号が出題される人は別ですが、

英語で会話をする上で発音記号はまったく必要ありません。

 

話すときも聞くときも、いちいち「これは○○(発音記号)の音だ」などと意識することはありませんよね?

 

そんなことしてたら会話についていけなくなります。

 

理由② 覚えたところで音が出せなければ意味がない

仮に発音記号を覚えたとしても、その音が出せなければ意味がありません。

 

例えばR(アール)の発音記号を覚えたとします。

 

「あ、この音はRの音だ」と言うことが分かったとしても、

そもそもRの音を出せなければ何の役にも立ちません。

 

僕が海外で英語を使って10年仕事をしてきた中で、

「発音記号を書いてください」と言われたことは一度もありません。

 

つまり、「この音はRの音だ」と発音記号で認識できたとしても、

それは何の意味ももたないということです。

 

LとRの違いについてよく話題に上がりますが、

LかRのどちらかがわかればいいだけで、

その発音記号を知る必要はありません。

 

発音記号を覚えたからといって、

正しい発音ができるようになるということではありません。

 

発音記号が必要になるとき

例えば、Vagueという単語があったとして、

この単語が「ヴェイグ」なのか「ヴァーグ」なのかは単語を見ただけではわかりません。

 

こういう状況では発音記号があると便利です。

 

ちなみに発音記号はアルファベット表記で表現することができます。

そちらのほうが我々英語学習者にはわかりやすいです。

 

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この記事の中で紹介しているPronunciation Proでは、

わかりづらい発音記号を、Ruden Phoneticというアルファベット表記でわかりやすく置き換えてくれています。

 

そのため、発音記号がわからない人でも一目で音がわかるようになっています。

 

まとめ

誤解なきようにお伝えしておきますが、

僕は発音記号の学習が無駄と言っているのではありません。

 

発音記号を覚えなくても英語がペラペラになることは可能だということです。

 

特に最短最速でペラペラになりたい人は、

時間を効率的に使わないといけないので、

自分に必要のないものは極限まで省く必要があります。

 

ちなみに発音自体はめちゃくちゃ重要です。

 

リスニング力にも直結するし、

何より英語を話すのが楽しくなります。

 

上手に発音できると自分にも自信がつくので、

英語学習者の人はぜひ発音練習にも取り組んでみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。