英語ビジネスレベル最短への道 海外移住・海外就職ブログ

延べ5000時間以上英語の勉強に費やした僕が英語の上達法やマインドセットをシェア。現在カナダ在住。3つの国に移住した経験を活かし、海外移住・海外就職に役立つ情報を発信中。Sponsored by PronunciationPro,Lingoda.com,Grammarly,italki

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英語超初心者でも○○するだけでネイティブのような完璧な英語を話せる非常識な裏技を暴露!

超初心者でもネイティブスピーカーのような

洗練された英語の言い回しを

自由自在に使いこなす非常識な裏ワザがあるとしたら、

あなたはその方法を知りたいですか?

 

もし答えが「YES」ならこのまま読み進めてください。

「NO」の方は読むだけ時間の無駄になると思います。

 

英語の発音は特殊な訓練が必要なので、

超初心者がいきなりネイティブスピーカーのようになるのは無理です。

 

↓ 発音トレーニングに興味のある方はこちらをご覧ください。

www.apollosblog.com

 

しかし、発音以外の部分については「ある方法」を実践するだけで、

ド素人であってもネイティブスピーカーのような洗練された英語表現を使いこなすことは可能です。

 

 

今回は日本の文化を例にとって解説しますが、

この「ある方法」はありとあらゆるものに応用できます。

 

例えば、「ブログ(Blog)を英語で説明してください」と言われたとしても、

カンペキな言い回しでブログを英語で説明することができるということです。

 

 

 

日本人が英語が話せない理由

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「・・・・・・・・。」

 

あなたは日本人がなぜ英語を話せないかわかりますか?

 

  • 日本の英語教育が悪いから?
  • 英語を話す機会が少ないから?
  • 日本語と英語のしくみが違うから?

 

確かにそれらも英語が話せない要因の一つであると言えるでしょう。

 

しかし、本当の理由はもっと根本的なところにあります。

 

同じ環境で生まれ育ったにもかかわらず、

日本人で英語をペラペラ話す人もいます。

 

ということは、必ずしも環境だけが英語が話せない原因ではないということです。

 

日本人が英語を話せない本当の理由、それは....

 

「英語を知らないから」

 

ただこれだけです。

 

日本人で英語が上手に話せる人は、

話せない人よりも英語をよく知っているだけです。

 

能力が優れているからではありません。

 

英語が上手に話せるようになるためのコツ

英語が上手に話せるコツを知ってますか?

 

それは「真似すること」です。

 

僕自身もネイティブスピーカーと一緒に仕事をする経験を通して、

彼らが使っている言い回しをずいぶん真似しました。

 

本来言語とは真似をすることによって習得します。

 

ものまねこそが正しい言語習得プロセスなのです。

 

僕たちが日本語を話せるようになったのは、

周囲の大人たちの話す日本語を真似したからですよね?

 

決して机に向かって日本語を勉強したからではないはずです。

 

日本人の多くの人が英語を上手に話せないのは、

自分で文章を考えてしゃべろうとするからです。

 

これも日本の教育システム「テスト至上主義」の弊害と言えるでしょう。

 

学校のテストと違ってカンニングOKなのだから、

パクれる表現はどんどんパクればいいんです。

 

乏しい知識やボキャブラリーを駆使してしゃべろうとするから、

上手に英語が話せないのです。

 

会話で話すトピックはだいたい決まっている

初対面の外国人と会話をする場合、話すトピックはだいたい決まっています。

 

まず「どこから来たの?」から始まります。

 

「日本です」と答えると、その後に続く会話はだいたい3パターンにわかれます。

 

  • ①「私は日本に行ったことがあります」
  • ②「日本のどこ出身ですか?」
  • ③「私は日本のアニメが好きです。ワンピースとか」

※ワンピース知らないので会話に困る

 

だいたいこの3パターンに分かれます。

もしくはこの3つの複合技になります(笑)。

 

僕の経験上初対面の人との会話はこのパターンばかりでした。

 

特に②なんかは東京と大阪ぐらいしか知らないくせに聞いてきます(笑)。

 

僕は地方出身なのでそのたびに「広島って知ってる?その近くだよ」と答えてます。

 

広島を知らなかったらお手上げだし、

知ってたとしても「へー」で終わりです。

 

たまに僕の地元を訪問したことがある強者もいますが。

 

説明がめんどくさいときは、大学時代住んでいて妻の実家のある大阪から来たということにしてます。

 

話が脱線しましたが、会話のパターンが決まっているということは、

そのパターンに対する受け答えだけ覚えておけば、

スムーズに会話ができるということです。

 

 

箸の使い方を英語で説明してみよう

外国人に「箸の使い方を教えてください」と言われたら、

あなたならどうやって英語で説明しますか?

 

分からない人はこうやって答えてください。

 

Pick up a chopstick and hold it so that it's resting comfortably ​between the tip of your fourth finger (the ring finger) and the hollow gap between your thumb and index finger. Keep the fourth finger straight. This will be the bottom chopstick.

 

この文章は僕が考えたわけではありません。

ネット上にある文章を拾ってきただけです。

 

この文章を自分で作ろうと思ったらかなりの上級者でないと難しいですね。

 

でも、この文章を丸暗記するだけで箸の使い方をカンペキに説明できたことになります。

 

冒頭で軽く触れた「ブログ」についても、以下のように表現することができます。

 

a regularly updated website or web page, typically one run by an individual or small group, that is written in an informal or conversational style.

 

もしあなたがどんなに初心者だったとしても、

この文章をそのまま声に出すだけでネイティブと同じ言い回しを使いこなすことが可能になります。

 

要するにこのようなストックをどんどん増やしていけばいいだけです。

 

先ほどもお話ししたように、会話の時に話すトピックはだいたい決まっています。

 

仕事で英語を使う人でも業界によって話す内容はパターンが決まっています。

 

頻出のトピックを重点的にテンプレート化して丸暗記することで、

会話のたびに自分で文章を考える手間を省くことができます。

 

もしワンピースを知らない人に説明したいのであれば、

英語でワンピースについて描写してある文章を丸暗記して、

それをそのまま使えばいいだけです。

 

長い文章を覚えるのが大変なら、

One piece is a private adventure manga written and drawn by Eiichiro Oda created in 1997.

だけでもいいと思います。

 

英英辞典は使える英語表現の宝庫

英単語の意味が解らないときは英英辞典を使うのがお勧めです。

 

「その単語をどのように英語で表現するか」が学べるからです。

 

先ほどのブログの例がまさにそうです。

 

英英辞典を使うメリットは、単語の意味がわかるだけでなく、

その単語をどうやって描写するかまで学べるという点です。

 

僕のおすすめは日本人向けの英英辞典ではなく、

海外の検索サイトを使うことです。

 

「○○+definition」と検索すればその意味を調べることができます。

 

definitionの代わりにmeaningを使って調べることもできます。

 

単語ではなく言い回しを調べたい場合は、

「how to describe ○○」と入力すれば出てきます。

 

もしあなたが外国人向けの観光ガイドをやっているなら、

富士山とかを英語上で検索してその言い回しを丸パクリすれば、

ネイティブのような洗練された英語で説明することができます。

 

まとめ

今日ご紹介した手法は様々なことに応用できます。

 

とはいえ、あくまでも表現を丸暗記しているだけなので、

英語レベルが上達したわけではありません。

 

そして、この手法には限界があります。

 

あくまでも特定のトピックに関してネイティブのように喋れるようになるだけであって、英語がネイティブレベルになるわけではありません。

 

外国人と会話する機会がある人は、

必ずよく会話のネタになるトピックがあるはずです。

 

そのトピックだけでも「できあがった表現」を丸暗記するだけで、

会話のときに説明に困ることはなくなります。

 

ネイティブと同じように喋れることは快感ですよ。

 

ぜひ試してみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。