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【便利フレーズ】Let's sayの意味と使い方

今日は会話シーンでよく使う便利フレーズLet's sayをご紹介します。

この表現は本当に頻繁に使うので覚えておいて損はないです。

 

しかもこの表現の持つ意味はひとつだけではありません。

様々なシチュエーションで使える表現だし覚えるのも簡単です。

 

ちなみに口語表現なので、文章を書くときなどに使うことはありませんので、その点ご注意ください。

 

Let's sayを短縮して、Sayとだけいうこともあります。

 

【便利フレーズ】Let's sayの意味と使い方

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①例えば

「例えば」と言えば、For exampleを思い浮かべる人も多いと思います。

でもネイティブの日常会話では、For exampleよりもLet's sayのほうがよく使われる傾向があります。

 

僕だけかもしれませんが、For exampleとネイティブが口にしているのはあまり耳にしたことがなく、Let's sayと言わない場合でもFor instanceを使っている人が多い印象があります。

 

②~~だとしたら

 

Let's sayは「もし~~だとしたら」という意味で使うこともあります。

置き換えるとしたらWhat ifになります。

Let's supposeと表現することもできます。

 

③○○はどうでしょうか?

これは僕がカナダの観光施設のチケット売り場で働いていた時に、よく使っていた表現です。

 

どのように使っていたかと言うと、以下のようなDialogueで使っていました。

 

お客様:Is the ticket for 09:00 am still available?(9時のチケットはまだ空きがありますか?)

 

僕:Unfortunately, It's been fully booked. Let's say 09:30 instead.(申し訳ございませんが、09:00は満席となっております。代わりに09:30なんかいかがでしょう?)

 

まとめ

僕がこのLet's sayを知るようになったのは、カナダに来てからの話です。

シンガポール人がこの表現を使っているのを見たことがありません。

 

もちろん、書籍等でこの表現を学ぶ機会もあるかもしれませんが、僕自身は机上ではなくネイティブと会話をしていく中で、身に着けていった表現の一つです。

 

こういう実際ネイティブが頻繁に使っているのにあまり英語学習者に使われていない表現というのは結構あります。

 

本や音声などで英語を学ぶのもいいですが、やっぱり実際の会話を数多くこなすことが、リアルな英語を身に着けることができる最善の方法だと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。