今日は久しぶりに英語表現ご紹介のコーナーです。
前回記事はこちら。
英語コーチングをしていて思うのは、
日本で販売されている教材の中には、
実際にはほとんど使わない表現が多いということです。
普段からネイティブと会話をする機会がないと、
それが実用的な表現なのかどうかもわからないわけです。
使わない(使えない)表現を覚えても意味がないし、
その学習に費やした時間と労力は無駄になってしまいます。
このブログでは不定期で「そのまま使える英語フレーズ」をご紹介していますが、
それらはどれも僕自身が長い海外生活の中で「使える」と思ったものだけを厳選しています。
人生の時間が限られています。
英語学習もできる限り無駄な情報を削ぎ落して勉強することで、
短期間で上手に話せるようになることは十分可能です。
キャッチーなタイトルにしたのは新規読者の人に興味を示してもらうためです。
そのまま使える英語フレーズシリーズと内容は同じですので、
いつもブログを読んでくれている方々、期待させてすいません。
ちなみに僕がストックしている英語表現を順不同で紹介していくので、
それぞれの英語フレーズは特に関連性はありません。
【厳選】海外在住者が教える実用的な英語表現(そのまま使える英語フレーズ⑥)
こちらはお店からのサービスです。
It's on the house.
英語のServiceには「無料」という意味はないので気を付けましょう。
よかったね。
That's sweet.
いつもThat's greatばかり使って飽きてしまった人へおすすめ表現です。
ほとんどの人はそんなことできないです。
Not too many people can do that.
Most peopleでもいいですが、こっちのほうが洗練された響きがあります。
彼は来ないと思うよ。
I don't think he's going to show up.
来る=comeとイメージしがちですが、ネイティブはshow upを頻繁に使います。
この表現はそのまま使えるので丸暗記しておきましょう。
絶対に間違いない
I'm absolutely positive.
そのまま使いましょう。
今日は絶対に雨が降る
I bet it's going to rain today.
雑談の定番トピック「天気」。
こういう言い回しができるとかっこいいです。
多分何とかなるでしょう
I suppose everything is going to be all right.
I supposeは「○○だと思う」という意味で、
確信度が低めと言われていますが細かいことは気にしないほうがいいです。
彼にドタキャンされました。
He flaked out again.
He stood me up.も同じ意味です。
彼がそんなことをするはずがない
There is no way he did that.
「○○のはずがない」はThere is no wayを使うと便利です。
そんなことはありえません。
There is no way that's true.
先ほどの「○○のはずがない」を使った表現です。
That can't be trueと言い換えることもできます。
彼はそんなことをする人ではありません。
He is not the type of person.
そのまま覚えて使いましょう。
時間に間に合った
I made it in time.
Make itは「できる・行ける」という意味で使うこともあります。
「間に合う=make it」で覚えておくといいです。
ありえません。
That's impossible.
簡単なのになぜか出てこない表現のひとつ。
食べ過ぎたかも
I think I ate too much.
結構使う。
日本の電車はいつも時間通りに来ます。
Trains in Japan are always on time.
on scheduleでもいいです。
ここ臭い
It stinks in here.
smells badでもいいですが、悪臭のときはstinkで表現するといいでしょう。
どうでもいいよ。興味ないし。
Whatever. I don't care.
Whateverは「何でもいい」という意味でも使います。
I don't careはちょっと強めの表現。
見せたいものがあります。
I want to show you something.
There is something I want to you you.と言いかえることもできます。
まとめ
今日はこれぐらいにしておきます。
英語の文章は自分で作らないといけないと思っている人が多いですが、
そのまま使える表現は丸暗記したほうがいいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。