今回も過去にストックした英語表現をご紹介します。
前回の記事はこちらです。
固まりで覚えてそのまま使えるので、
自分で文章を考える必要がなくスムーズに英語が話せるようになります。
何度も口に出して訓練することで、
無意識に言葉が出てくるようになります。
英語はたとえ簡単な表現であっても、慣れないうちは意識しないと言葉出てきません。
例えば、「本当に?」と言いたいとき、多くの人はReally?が反射的に出てくるはずです。
Seriously?とかAre you serious?というようなシンプルな表現であっても、
意識していないととっさに出てこないのです。
しかし、これらの表現を意識的に繰り返し口に出すことで、
無意識でこれらの言葉が反射的に出てくるようになります。
固まりで覚えてそのまま使える英語フレーズ⑤
この提案が通らないことは最初からわかってました。
I never thought this proposal would go through.
Go throughは結構使う便利な表現です。
僕もバンフの観光施設でチケットを売っていたときによく使っていました。
クレジットカードの決済マシーンでエラーがでたときに、
It didn't go through.
とよく言っていたのを覚えています。
今朝車のエンジンがかかりませんでした。
My car would not start this morning.
「エンジンがかかる」はStartで表現します。
私だったらそのオファーを断るだろうな
If I were you, I would turn down the offer.
If I were youは「私だったら」と言いたいときに使えるテンプレート表現です。
断るはRefuseやRejectを使うこともありますが、
Turn downという口語表現もよく使います。
その通り
You got it!
You got itは「了解しました」という文脈でも使います。
彼は無事到着したかな?
I wonder if he made it safely.
「~かな」は I wonder if ~で表現します。
「make it」は「できた」や「間に合った」という使い方もします。
気になります。
It bothers me.
Itの部分を他の単語に置き換えて「○○が気になる」という言い方もできます。
忘れるわけないでしょう?
How can I forget?
「○○なわけないでしょう」と言いたいときに応用できる表現です。
公園へ向かっています。
I'm heading to the park.
いつもgo toばかりを使ってしまう人は、
head toを使ってみましょう。
head down to~と言うこともあります。
そのカメラとても便利だね
That is a handy camera.
「便利な」というとusefulとかhelpfulが思い浮かびますが、
それらはどちらかというと「役に立つ」という意味に近いです。
「便利だね」と言いたいときはhandyがぴったりです。
彼にすっぽかされた
He flaked on me.
He stood me upと言うこともあります。
何年も(お互いに)会っていませんでした。
We haven't seen each other in years.
何年もをin yearsと表現しているところがミソです。
調子に乗ってお金を使いすぎた
I got carried away and spent too much.
Carry awayで「調子に乗る」という意味です。
無茶しないでね。
Don't go overboard.
ニュアンスによってTake it easyなど様々な表現が使えます。
このフレーズはoverが付いているので、「やりすぎないでね」というニュアンスがあります。
昨夜は徹夜しました。
I pulled an all-nighter last night.
テンプレート表現なのでこのまま覚えましょう。
なんであたふたしてるの?
Why are you freaking out?
Freak outは「ビビる」という意味でよく使います。
仕事があって当たり前だと思ってました。
I took my job for granted.
上級者向けです。
take something for grantedで「○○を当たり前だと思う」という意味です。
どれだけ遠いか全然わかりません。
I have no idea how far that is.
「分かりません」は様々な言い回しができます。
どちらでもいいです。
It doesn't matter to me.
Either will do.と言うこともできます。
犬の散歩をしました。
I took my dog for a walk.
このまま覚えて使いましょう。
このTakeは連れて行くという意味です。
まとめ
今日ご紹介した表現は短めのフレーズばかりなので、簡単に覚えられます。
冒頭でもお話ししましたがシンプルな表現でも、普段からアウトプットして練習しておかないと、実際の会話シーンで全然出てきません。
使えそうなシチュエーションがあったら、半ば強引にでもこれらの表現を使うようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。