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ビジネス英語コーチングを再開しました!

英語の学習定着率が飛躍的に向上する魔法のノート術

勉強のやり方は人によって向き不向きがあります。

 

動画や音声で学ぶのが得意な人がいれば、

ノートに書いて学ぶのが得意な人もいます。

 

ちなみに僕はノートに書く派です。

 

でもノートに書いて勉強した気になっているだけで、

ぜんぜん身に付いていないことが結構あったんですよね。

 

読書やビジネスの勉強でもノートを取ることがあるのですが、

学びを定着させることはあまりできていませんでした。

 

それは僕のノートの使い方が良くなかったからだと思います。

 

ある時にノートの使い方を変えたら、

飛躍的に学習内容が定着するようになりました。

 

今日は、ノートを使った学習を中心にしている方にぜひ読んでいただきたい内容になっています。

 

僕の今までのノートの使い方

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僕含め多くの人がそうだと思うのですが、ノートをメモ代わりに使っている人が多いのではないかと思います。

 

動画にしろ書籍にしろ学んだ内容をとりあえずノートに書きとりしておく。

それを後から見返すことで勉強するためです。

 

僕もこのブログで「かたまりで覚えてそのまま使える英語」をシェアしていますが、

あれもすべてノートに書いていたものを引っ張り出して記事にしています。

 

僕の英語ノートはいわゆるデータベース的な使い方になっています。

 

使えそうな表現を片っ端からストックしておくためにノートを使っています。

 

でも、このやり方では全然学習内容が定着しません。

 

 

問題点① 検索能力が低い

ノートには順不同で英語表現を書き溜めているため、

あとから必要な表現を見つけるのに苦労します。

 

テーマごとに分類していたり目次のようなものがあれば、

後から必要な表現を検索することができるのですが、

それができないのでデータベースとしての機能を果たせていません。

 

ただ、気まぐれで開いたページの表現を覚えるという非効率的な勉強方法になってしまっています。

 

問題点② 忘れる

ノートに書くデメリットは「忘れる」ことです。

 

重要なことを知った時、もしメモを取ることができない状態なら、

何としてでも記憶しようと脳を働かせます。

 

しかし、メモを取ることによって安心してそのまま忘れてしまいます。

 

問題点③ 見返さない

メモを取ったことも後から見返す機会があれば、忘れることはありません。

 

しかし僕の場合、ノートに書くだけ書いておいて見返さないので、

結局何も身に付かないままノートだけが増えていきます。

 

学んだことをマスターするまえに次々と新しいことをノートに書くため、

結局どれも中途半端にしか覚えていないというなんとも情けない事態になっています。

 

学習定着率が飛躍的に向上するノート術

僕がこのノート術に気が付いたのは、ビジネス用のノートを作成していたときです。

 

それまでは学んだことをノートに書き留めていただけでした。

 

1冊のノートに様々な情報が記載されているので、

後から読み返しても混乱するばかりでした。

 

そこでテーマごとにノートを分けました。

 

それによってかなり情報がすっきりしたのですが、

以前として定着率は低いままでした(どんだけ記憶力低いねんって感じですが)。

 

そんな僕が「あること」を実践することで、

学習効率が飛躍的に向上しました。

 

それは「ノートにまとめる」ということです。

 

ノートを取って終わりではなく、学んだ内容を自分なりにまとめてみるのです。

 

あるとき、僕はマーケティングのポジショニングについて勉強していました。

 

それまでの僕なら教材から学んだことをノートに書き留めるだけだったのですが、

そのときは、その教材で学んだことを自分の表現でまとめてそれをノートに書くようにしました。

 

レポートをつくるようなイメージです。

 

ノートに情報をまとめるためには、自分の頭で理解する必要があります。

 

バラバラになっている情報を体系立ててまとめることにより、

理解度が急激に上昇したのです。

 

これは以前にお話しした、ラーニングピラミッドの「教える」に近い効果があるためだとかんがえています。

 

www.apollosblog.com

 

人に教えるためには自分の頭で理解しておく必要があります。

だから、人に教えることはもっとも学習定着率が高いのです。

 

それと同じくノートをまとめることも自分の頭で理解していないとできません。

 

ノートにまとめるメリットは、完成したときに1冊の教材が出来上がることです。

 

自分の学習用にも使えますが、2次利用してコンテンツとして販売することもできます。

 

脳はバラバラな情報を嫌う

かつての僕のノート術が非効率的だったのは、

情報をランダムにノートに書いていただけだからです。

 

「脳はバラバラの情報を嫌う」という特性があります。

 

情報を整理したり、バラバラの情報に関連性をもたせることで、

脳はその情報をスムーズに吸収することができます。

 

ただノートを取るだけでは情報はバラバラのままですが、

まとめることによって情報が整理されます。

 

そうすると脳に吸収されやすくなるのです。

 

英語でも1つの表現を学んだときに類似表現を学びますよね?

 

もしあれらを1個1個別々に勉強したら、

すべてを身に着けるまでに相当な時間がかかるはずです。

 

それは脳がバラバラな情報を嫌うからです。

 

まとめ

ノートを書くだけでは学びを定着させるには不十分です。

 

学んだことをノートにまとめる習慣をつけてみてください。

飛躍的に学習効率が向上するはずです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。