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延べ5000時間以上英語の勉強に費やした僕が英語の上達法やマインドセットをシェア。現在カナダ在住。3つの国に移住した経験を活かし、海外移住・海外就職に役立つ情報を発信中。

海外移住の素朴な疑問:「家探しってどうやってやるの?」

海外移住希望者が持つ疑問の一つに「家探し」があります。

 

日本で家を探す場合は不動産屋で物件を探すというのが一般的でしょう。

しかし、海外では必ずしも不動産屋を仲介して物件を探すわけではありません。

 

今日は「海外移住の際に家探しはどうやってやるのか」についてお話していきたいと思います。

 

 

 

留学生・ワーホリ・駐在員の場合

留学生やワーホリというのは日本で何かしらの代理店を通して現地の学校なり、滞在先を決めることが多いと思います。

 

そのため、自分で家探しをする必要は特にありませんが、自分で家を探すことも可能です。その場合は後述の章で紹介する方法と同じ流れになります。

 

駐在員の場合は、基本的に現地の住居は自分の所属する会社がすべて手配してくれます。

自分で探す必要がないので楽な反面、自分で好きな物件を選べないというデメリットもあります。

 

会社によっては駐在員であっても、自分で住居を探せる(探さないといけない)場合もあります。

 

現地採用の場合

僕は3つの国に住みましたが、すべて現地採用の日本人として雇用されています。

現地採用の場合、駐在員のような好待遇ではないため基本的に自分のことは自分でやらなければなりません。

 

家探しについても当然自分で探す必要があります。

慣れれば大した作業ではありませんが、最初は少し戸惑うことがあるかもしれません。

 

 

海外の家探し

国にもよりますが、だいたいどこの国も似たような感じです。

 

移住してしばらくは住む家がないので、ホテルに滞在することになります。

ホテルに滞在しつつ現地で家探しをします。

日本から事前に手配もできますが、おすすめしません(理由は後述します)。

 

不動産屋を仲介しない場合、各物件の入り口に「Room for rent」のような張り紙がしてあるので、気に入った家を訪問しオーナーに部屋を見せてもらいます。

もし、その物件に決めたのであればその場でデポジットの支払いを済ますなどして、即日入居も可能です。

 

もしくは現地のクラシファイドサイトを利用して探すこともできます。

以前僕が住んでいた国の日本語ポータルサイトを紹介しましたが、そういったサイトに掲載されている「部屋貸します」の投稿から、内見のアポをとることもできます。

 

その場合、オーナーと直接連絡をとることもできれば、(日本語ができない)オーナーの代理で書き込みをしている人とやりとりすることもあります。

 

現地人が利用しているクラシファイドサイトにも多数の物件が掲載されていますが、海外移住初心者の方にはおすすめしません。

リンクは貼りませんが、カナダでいうとKijijiやCraiglistのようなサイトのことです。

 

事前に家を手配するのはおすすめしない

やむを得ない事情を除き、事前に住む家を選ぶことはおすすめしません。

トラブルも多く、事前に家を決めておくメリットはないからです。

 

まず実際に家を見ることができないという問題があります。

一応部屋の写真を載せてくれている投稿がほとんどですが、実際の部屋と全然違う場合があります。

 

日本人が利用するようなポータルサイトではほとんどありませんが、現地人が利用するようなクラシファイドのサイトでは詐欺物件も出回っており、偽の物件情報が掲載されていることもあります。

 

2つ目の理由は支払いの問題です。

いい家が見つかった場合は引っ越しする日まで、自分のために部屋をキープしてもらう必要があります。

その場合デポジットの支払いが必要になりますが、実際に会ったこともない人物とオンライン上のやりとりだけで、お金の支払いをしてしまうのは危険です。

 

お金を払ったとたん音信不通になってしまう人もいます。

これは日本語のポータルサイトであったとしてもです。

ちなみにポータルサイトはただ「場貸し」をしているだけなので、そこのやりとりで発生したトラブルに関しては責任をとってくれません。

 

ですから、よほど信用できる人でない限りはうかつに支払いを進めないほうがいいと思います。

 

僕自身も「住む家の事前手配」をしたことが2回あります。いずれもやむを得ない事情があったからです。

 

1回目はベトナムからシンガポールに引っ越す時です。

 

初めての海外移住の場合、荷物はせいぜい自分で持ち運べるレベル(一人スーツケース2個程度)ですが、ある程度生活のベースができた地点から次の場所へ引っ越す場合、荷物の量が増えているので、自分だけで持ち運ぶことができなくなります。

 

不要なものは処分すればいいのですが、家電製品などは次の家でも使うので処分しないことが多いです。

 

ただ、シンガポールの送り先がないんです。量が多いので新しい会社に送るわけにもいかないですし、一時滞在するホテルはいつまでいるかわかりません。

 

荷物を送るのは時間がかかりますから、だいたい家が決まってホテルからチェックアウトした後に荷物が届くぐらいのタイミングになります。

 

つまり、自分の荷物の送り先を確保するためにわざわざ家を事前に借りたということです。

 

ベトナムにいるころから、シンガポールポータルサイト上で空き部屋情報を掲載していた方とやりとりをし、事前にデポジットを支払うことで部屋を確保しておいてもらい、そこに荷物を送りました。

 

その際、その人は本当に信用できる人物であるかどうかしっかりと確認した上で支払いを済ませました。

 

2回目はカナダで前住んでいたアルバータ州から今住んでいるブリティッシュコロンビア州に引っ越すときです。

 

車で10時間かかる距離なので部屋を直接見る機会がなかったため、オンラインのやりとりだけで部屋を決めました。

 

その際も相手の人物の対応が誠実だったので、この人なら大丈夫だろうということで、デポジットのお金を支払いました。

 

この時も荷物がたくさんありましたが、段ボール10箱分くらいは郵送し、残りの荷物はミニバンにぎゅうぎゅうに詰め込んで運びました。

 

海外ではルームシェアが一般的

日本では他人とルームシェアをするということは特別な事情がない限りまずありませんが、海外では単身者の場合ルームシェアが一般的です。

 

ルームシェアだとコストが抑えられる反面、リビングやキッチンバスルームなどの共有スペースを他人とシェアしなければならないので、自由に使うことができないという不便さもあります。

 

シェアする同居人と気が合わないなどの問題があると、ストレスを感じることもあります。

 

ルームシェアの場合、家具はすべて付いているので特に自分で購入する必要はありません。

 

特に小さい子供のいる家族などはルームシェアを断られることもあります。

僕もカナダに引っ越してきたばかりの頃、小さい子供がいたために部屋が見つからず、約2週間ほどホテルに滞在することになりました。

他の国ではせいぜい3日もあれば家が見つかっていたので、ここまで家が見つからなかったのは誤算でした(小さい町だったので仕方ありませんが)。

 

その後一時的にルームシェアの家に住み、そこからユニットを丸ごとレンタルする家へと引っ越しました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

海外の家探しは日本と全然流れが違います。

また個人間の契約になるので、トラブルも発生しやすいという特徴があります。

 

オーナーの人柄も見ておかないと、後々苦労することになります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。