カナダで2人、僕と息子が歩く道

離婚してシングルファザーになった著者がカナダで息子を育てる生活日記

クリスマスカード

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久しぶりにポストを開けてみると、

日本の元妻から手紙が来ていた。

 

 

宛先は長男。

 

クリスマスカードだった。

 

 

帰宅した長男に「手紙来てるよ」と告げると、

乱雑に封筒をビリビリ破る息子。

 

 

特に表情を変えることもなく手紙を読む。

 

 

そのまま無言で部屋に入っていった。

 

 

無言といっても、

何か感情を押し隠しているのではなく、

特に何にも感じていないだけのように見えた。

 

 

寂しそうな表情も喜ぶそぶりも特にない。

 

 

彼は本当に何も思わなかったのだろうか?

 

 

母親に対してどういう感情を持っているか、ぼくにはわからない。

 

 

彼の中ではもう気持ちの整理ができているのかも。

 

 

どんなメッセージももう息子には届かないのだろうか...。

 

 

「自分よりも日本と次男を選んだくせに何を今さら」

 

 

なんて思ってるのかもしれない。

 

 

どんなに立派な言葉を並べても、

傷ついた子供の心には響かない。

 

 

喜ばなくてもいい。

 

ただ、ママの想いだけは受け取ってあげてほしい。