カナダで2人、僕と息子が歩く道

離婚してシングルファザーになった著者がカナダで息子を育てる生活日記

仕事に没頭する原動力

毎日朝から晩まで仕事している。

 

仕事は好きだから働くこと自体は苦じゃない。

個人事業主で自宅で仕事してるから、好きなだけ働くことができる。

 

仕事に没頭することで次男のことを考えないようにしてるのだと思う。

 

仕事モードになると強い気持ちを持つことができる。

だから「つらい」や「かなしい」といった感情は感じにくくなる。

 

でも、ふとしたときに次男のことを考えて、涙がこぼれることがある。

 

忘れたわけでも消えたわけでもなく、

彼の存在はただ心の奥底に押し込められているだけなんだろう。

 

正直、仕事を頑張ったところで次男と暮らせるわけじゃない。

 

でも何かやっていないと落ち着かない。

 

 

このまま妻に任せて日本で教育しても、彼の未来は暗いと思う。

 

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特に教育熱心なわけでもないし学があるわけでもない。

 

 

 

 

何人かの人と話したが、皆口をそろえて「(子供にとっては)日本よりもカナダのほうがいいと思う」と言っている。

 

それぐらい日本という国に危機感を持ってるのだと思う。

 

 

日本に完全に染まる前に次男をカナダに連れてきたい。

 

 

少しでも可能性があるのなら、それに賭けてみたい。

それがぼくが必死に働くモチベーション。