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日本とカナダの小学校の違い【子育て中の親御さん必見!】

海外の教育制度や学校の仕組みについて興味がある人もいると思うので、

今日は「日本とカナダの小学校の違い」について記事を書いてみたいと思います。

 

今現在息子が通っている学校での体験を基準にしていますので、

州や学校によって多少違いがあることもあります。

 

その点ご理解のうえ、読んでいただくようお願いします。

 

 

 

カナダの小学校

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義務教育は5才から

カナダでは子供が5才になる年の9月から義務教育が始まります。

 

日本語では幼稚園と訳されることが多いですが、

Kindergartenと呼ばれる学年がそれにあたります。

Kindergartenが終了すると、翌年からGrade1(1年生)が始まります。

 

カナダでは公立学校であれば義務教育の学費は無料です。

 

Kindergartenに入る前などは、Day CareもしくはChildcareと呼ばれる施設に子供を預かってもらうこともできますが、金額はお高めです(助成金あり)。

 

通学は親の送り迎えが必要

カナダでは12歳未満の子供を一人で行動させることは禁じられているため、

子供が小さいうちは親が子供の送り迎えをしなければなりません。

 

天気のいい日などは歩いて送り迎えをすることがありますが、

どうしても車で送り迎えをすることが多くなりがちです。

 

また、子供をピックアップできるのは学校側に保護者が申請した人のみになるため、

急遽(学校に申請していない)知り合いに子供のピックアップを頼んでも、

学校側が子供の受け渡しをしてくれません。

 

意外にお父さんの送り迎えも多い

日本ではお父さんが子供の送り迎えをするのはまれですが、

うちの学校では半分近くの子供は、お父さんが送り迎えをしています。

 

普段は妻が送り迎えをしてくれるのですが、

僕もたまに送り迎えをすることがあります。

 

平日の昼間に迎えに来れるなんて、

どんな仕事をしてるんだろうとすごく気になります。

(人のこと言えませんが)

 

学校は8:32~14:32まで

カナダの学校の終了時間は早いです。

 

14:30には学校が終わるため、親にとってもゆっくりする時間はあまりありません。

なぜか切りのいい時間ではなくて、微妙に2分だけズレてるんですよね。

 

Before School,After Schoolもある

両親が共働きで物理的に送り迎えをすることが難しい家庭は、

Before School,After Schoolというプログラムを利用することもできます。

 

Before Schoolは朝の7:00から子供のドロップオフが可能で、

学校が始まる時間になると、担当の人が子供たちを学校に連れて行ってくれます。

 

After Schoolは6:00まで子供を預かってくれて、

学校のピックアップも代理でやってくれます。

 

ロケーションは指定された小学校などである場合がほとんどです。

必ずしも自分の子供が通う学校が、このプログラムを提供しているとは限りません。

 

有料のプログラムになりますが、助成金を申請することが可能です。

 

ランチは基本お弁当

ランチは基本的にお弁当になります。

 

準備するのが難しい家庭などは、ランチプログラムを利用することができ、

学校側が準備したランチを食べさせることもできます。

 

うちの学校のランチプログラムは寄付制になっていますが、

学校によっては完全有料の場合もあります。

 

ランチの時間帯は先生が一緒に食べるわけではなく、

Grade7の子供たちが世話をしてくれるようです。

 

朝食プログラムもあります。

 

おやつ持参

本の学校でおやつ持っていたら怒られますが、

カナダではおやつを持参することになっています。

 

基本的にはHealthy Snackということになっていますが、

明確な線引きはされていません。

 

ただ、カナダはピーナッツアレルギーに非常に厳しいので、

Nuts free(ピーナッツなし)のおやつでなければなりません。

 

Show and Tell

カナダではShow and tellというプログラムがあります。

いわゆるプレゼンテーションのことです。

 

Show and Tellでは自分のお気に入りのおもちゃなどをみんなに見せて、

それについてプレゼンテーションをします。

 

人前で話す力が育まれるので、

日本の教育システムにもぜひ組み込んでもらいたいです。

 

Pizza day, Hot dog day, Pajama day

ランチがピザになるPizza dayや、ホットドッグが出るHot dog day(有料・選択制)があります。

 

別にPizza dayでなくても、ランチプログラム申し込んでたら普通にピザやホットドッグが出る日がありますが...。

 

パジャマを着て行くPajama dayもあります。

 

宿題がない?

聞くところによると、アメリカの学校ではめちゃくちゃ宿題が出るようですが、

カナダの学校は今のところ宿題らしい宿題はありません。

 

一応連絡帳に「Read 15 minutes」と毎回書いてくるので、

おそらくそれが宿題にあたると思われます。

 

夏休みが長すぎ

7月8月の2か月まるまる夏休みになります。

 

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先ほどもお伝えしたとおり、小さな子供だけで外出することができないので、

日本のように「○○くんの家に遊びに行ってくる」といったことがありません。

 

友達の親と仲がよければ、送り迎えだけして友達の家で遊ばせることもできますが、

そうでない場合は、ひたすら親が子供の相手をするか、親ごと友達の家に遊びに行くかのどちらかになります。

 

ほとんどの親はサマーキャンプに子供を預けることが多いです。

宿題もありません。

 

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学年が異なるクラスがある

うちの息子はGrade1ですが、クラスメイトはGrade2の子も結構います。

 

カナダではこういった複式クラスもあり、

日本のように完全に学年によってクラス分けがされるわけではありません。

 

非常に興味深いシステムですね。

 

まとめ

カナダは日本と違って良くも悪くも放任主義なので、

完全に子供の自主性に委ねられているような印象があります。

 

日本のようにルールでガチガチに縛ることがないので非常に自由である反面、

学力やしつけなども自己責任の範疇が多いような感じがします。