英語ビジネスレベル最短への道 海外移住・海外就職ブログ

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思えばもう4年ぐらい日本に帰ってない【ひきこもり生活】

先日妻と話していて気が付いたのですが、

実はこの4年間一度も日本に帰国していないことに気が付きました。

 

自分の中では2年に一度ぐらいのペースで行ってる感覚でした。

 

本当は去年一時帰国する予定でしたが、

引っ越しやらコロナやらで結局実現せず。

 

今年もコロナが収まっていなければ、

おそらく日本に行くことはないと思います。

 

それにしても4年は長いですね。

 

シンガポールやベトナムの頃は頻繁に一時帰国してました。

 

距離も近いしチケット代も安いので、

1年に複数回一時帰国することも当たり前でした。

 

カナダは遠いし航空券代も高い。

 

去年次男が生まれたので、

出費はますますかさむことになります。

 

日本の滞在費を含めると、

一回の一時帰国で1万ドル程度かかるかもしれません。

 

海外在住者は一時帰国費用がかかるので、

日本に住んでいる人よりも余分に稼ぐ必要があります。

 

絶賛引きこもり生活中

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自宅で仕事をするようになってから、

人と接触する機会がとにかく減りました。

 

会社員の頃はバリバリ使っていた英語もさび付き、

今ではほぼ日本語しかしゃべっていません。

 

コロナ関係なく家族以外の人と接する機会がほとんどありません。

 

外出と言えば、息子の学校の送り迎えと、

買い出しに出かける程度。

 

家族がいるのでかろうじて遊びにいったりしてますが、

自分ひとりなら間違いなく自宅とスーパーの往復生活だったでしょう。

 

僕はそういう生活でも苦にならないですが、

人と接するのが好きな人はつらいと思います。

 

海外では積極的に交流の場に出ていかない限り、

このような隠居老人のような生活になる可能性があります。

 

仕事をしていれば職場の人間と交流がありますが、

一人で仕事をしている場合や専業主婦の場合などは、

本当に人と接する機会が少ないです。

 

よほどのことがない限り、

ローカルの友人などはできないでしょう。

 

僕はかろうじて学校の送り迎えがあるので、

ローカルの人と会う機会はあります(ほとんど会話はしない)が、

独身ならそういう機会もありません。

 

住んでいる地域にもよりますが、

カナダのように娯楽が少ない国だと、

一人でどこかに遊びに行くという気にもなりません。

 

内向的で人と接するのが苦手な人は、

海外移住すると隠居老人のような生活になるかもしれません。

 

海外生活というと華やかなイメージがあるかもしれませんが、

実際は退屈で地味な生活をしています。

 

日本のようなストレスがないのは大きな魅力ですけどね。

 

独身者で休みの日も家にこもってYoutubeとかNetflixばかり見てるなら、

海外に住んでる意味ってあるんだろうかと思います。

 

僕は海外で子供を教育したいという思いがあります。

ストレスのない暮らしに満足してるというのもありますが。

 

これから海外移住を考えている人は、

隠居老人生活になる可能性も踏まえたうえで、

海外移住にチャレンジしてもらうのが良いかと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。