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海外就職失敗談② 内定をドタキャンされる

前回僕の海外就職失敗談をシェアしましたが、

今日はその第2弾になります。

 

前回の記事はこちらです。

 

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前回は採用後2か月でクビになった話でしたが、

今回は内定をドタキャンされたお話です。

 

お楽しみに。

 

 

海外就職失敗談 内定をドタキャンされる

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シンガポールで2年間勤務した後、

ワークビザの有効期限満了とともに新しい仕事を探すことにしました。

 

最初はシンガポール内で仕事を探していたのですが、

いまいちいい仕事が見つからず、いったん日本に帰国することにしました。

 

当時からカナダに移住するつもりだったので、

日本で資金を貯めてカナダ留学をして、

卒業後就労ビザを取得するというプランを立てていました。

 

当時すでにワーキングホリデーの年齢制限を越えていたし、

アジアのようにワークビザが簡単に取得できないカナダに移住するためには、

留学してPost Graduated Visaを取得するぐらいしか方法がなかったためです。

 

シンガポールの会社を辞める前、

日本に一時帰国する予定があったので、

日本のとある企業で面接をしました。

 

業種はランドオペレーターです。

業界ではかなり大手の会社です。

 

 

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その会社はイギリスの支社の求人も出していたので、

イギリスのポジションを希望しました。

 

しかし、すでにそのポジションは埋まっているとのことで、

日本のオフィスで働くことになると言われました。

 

海外から取引先が来日することがあるから、

その時の通訳業務をヘルプしてほしいと言われました。

 

当時の僕はすでに旅行業で豊富な経験があったので、

面接後すぐに内定をもらいました。

 

面接時に「日本のオフィスで数年働けば、イギリス支店で働ける見込みはあるのですか?」と尋ねました。

 

その答えは「NO」でした。

 

「日本のオフィスで採用になるので、

将来的にイギリスで働く可能性はまずない」とのことでした。

 

ただ、条件も悪くなかったので、

しばらくその会社で働いて、お金を貯めてカナダに移住しようと考えていました。

 

はっきりと覚えていませんが、

その後何度かその会社と話をする機会があり、

その時も「イギリス支社で働きたい」と話をした記憶があります。

 

それからしばらくして、先方から連絡がありました。

 

正確な理由は忘れましたが、

「会社の状況が変わったので内定を取り消しさせていただきます」

とのことでした。

 

特に「この会社で働きたい」という情熱もなかったので、

内定取り消しに抗議することもしませんでした。

 

むしろ、他の会社で働くチャンスができたからラッキーぐらいに考えていました。

 

結果的にこの会社に内定をドタキャンされたおかげで、

カナダの企業の求人に出会うことができ、

その後のカナダ移住と永住権取得が実現できました。

 

僕の推測ですが、僕がイギリス勤務をあまりにもプッシュするものだから、

それが採用担当者の上司に良い印象を与えなかったのが原因ではないかと思います。

 

僕の場合は結果オーライでしたが、

こういうこともありえるので気を付けましょう。

 

何かの参考になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。