10月に日本の両親からSAL便で送ってもらった荷物がいまだに届きません。
通常SAL便であれば約2週間程度で届くのですが、
今回は2か月近くかかっています。
追跡をしてみたところ11月末にバンクーバーに到着しているようなので、
もうぼちぼち届くのではないかと思っています。
荷物の中には食料も含まれているので、
届くころには賞味期限を過ぎているものもあるかもしれませんね。
国際郵便の到着が遅れる原因
荷物が送れる理由は、だいたい税関審査に時間がかかっていることがほとんどです。
特に今はクリスマスシーズンなので、
いつもより余計に時間がかかっているものと思われます。
クリスマスシーズンは公共サービスがスローになります。
ビザの申請も12月前後はほぼ動きがないと言われています。
国際郵便の種類ごとにお届け目安日がありますが、
あくまでも目安であって確約ではありません。
余裕をもって送ることをおすすめします。
ちなみに海外の某通販サイトで買い物したときに、
一度だけ半年経っても荷物が届かなかったことがあります。
キャンセル処理をして忘れたころに荷物が届きました。
国際郵便の種類
EMS(国際スピード郵便)
国際郵便の発送方法の中では最も料金が高いですが、
荷物を最優先に扱ってもらうことができます。
お届け目安は2~4日程度です。
航空便
EMSよりも遅いがSAL便よりも早く届きます。
料金は高めで到着目安は3~6日程度です。
SAL便(エコノミー航空便)
料金もリーズナブルで船便よりも早く到着します。
特に急ぎでなければSAL便か船便を利用するのが良いと思います。
通常2週間程度で荷物が届きます。
SAL便は取り扱いのない国もあるので、事前に確認しておきましょう。
船便
特に急ぎでなく価格重視の場合は船便がおすすめです。
郵送に1~3か月程度かかりますが、
安い料金で送ることができるのが魅力です。
さきほども軽くお話ししましたが、
お届け目安はあくまでも目安であり、
日数を保証するものではありません。
今回の僕のケースのようにSAL便を利用しているにもかかわらず、
船便と所要時間が変わらない(約2か月)こともあるということです。
これらの発送方法は日本郵便が取り扱っているサービスです。
民間サービスを利用して海外発送することもできます。
国際郵便の料金計算方法
事前に料金を調べたいという方は、
日本郵便の公式ウェブサイトでだいたいの金額を計算することができます。
国際郵便で送ることができないもの
国際郵便で送ることができない禁止品目があります。
郵送する前に必ず確認しておきましょう。
航空便を利用した発送方法を選択する場合、
以下の航空危険物を送ることができません。
より詳細な禁止品目について知りたい方は、
日本郵便の公式ウェブサイトをご確認ください。
また国によって送れる荷物と送れない荷物が異なります。
国ごとの情報も日本郵便のサイトで調べることができますので、
必ずチェックしておきましょう。
荷物が届かないことはあるのか?
在住国のインフラにもよると思いますが、
少なくとも僕の経験上、荷物が届かなかったことは一度もありません。
国際郵便ではないですが、引っ越しのときに送った荷物が一時行方不明になったことはあります(その後無事届きましたが)。
とはいえ、何があるかわかりませんので「届かない」リスクも頭に入れておく必要があります。
どこの国か忘れましたが、自分が不在だったときに荷物が隣人に預けられていたことがあります。
まとめ
基本的に荷物を送ってもらう立場なので、
国際郵便についての知識はほとんどありませんでした。
この機会にいろいろ調べてみたら、知らなかった知識がたくさんあって面白かったです。
国際郵便は海外在住者なら絶対に利用することになります。
情報を知らないことで損をしてしまうことはよくあることなので、
しっかりと知識を深めておくのが良いと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。