昨日の記事では「習慣化の大切さ」について解説しました。
https://www.apollosblog.com/entry/2019/01/31/092844
目的を明確化しそれを習慣化することが大事だとお伝えしましたが、
では習慣化するにあたり大事な要素は何か、さらに深堀してみたいと思います。
習慣化するのに重要な要素、それは「モチベーション」です。
英語の勉強を始めてしばらくすると、徐々にモチベーションが低下してきます。
もちろん目標が明確化されていれば、モチベーションがなくてもある程度継続することは可能ですが、英語を趣味として勉強している場合などはモチベーションが低下してしまったことにより挫折してしまうケースがあります。
そして一度諦めてしまったという負のセルフイメージができてしまい、
再度取り組む意欲も低下してしまいます。
今回は英語学習ではなく、英会話習得におけるモチベーション低下の原因とその対処法を考えてみたいと思います。
モチベーションが低下してしまう理由はいくつかありますが、
そのひとつに「成果が見えづらい」というものがあります。
例えば英語試験のための英語学習であれば、普段の勉強で成果は見えやすいです。
勉強すればした分だけスコアがでますから、自分の上達ぶりを体感することができます。
それに対し英会話というのはスコアがあるわけでもなく、勉強したことがすぐに結果に表れるわけでもないので、自分の努力の成果がわかりづらいといった特徴があります。
ですからモチベーションを維持するために「成果の見える化」が必要になります。
自分のやったこと、学んだ内容などをノートや日記に記録する。
そうすることで成果が「見える化」され、モチベーションも低下しづらくなります。
見える化のいいところは、やればやるほど自信がついてくることです。
自分が学んだことの記録を眺めているとそれだけで楽しくなります。
特に何度も見返せばそれが記憶として定着しやすくなるので、記録する習慣はおすすめです。
今日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。