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【英語文法】Wouldの意味と使い方をどこよりも詳しく解説

昨日かたまりで覚えてそのまま使う表現をご紹介しましたが、

そのなかにWouldを使う表現が出てきましたが覚えてますか?

 

My car would not start this morning.

 

If I were you, I would turn down the offer.

 

「このWouldはどういう意味だろう?」と気になった人もいるかもしれません。

 

英語上達の秘訣は細かいことを気にしすぎないことです。

 

www.apollosblog.com

 

わからないことが出てくるたびに調べていたら、

いつまでたっても先に進むことができません。

 

昨日のような固まりでそのまま使える表現は、

wouldの意味を理解していなくてもまったく問題ないわけです。

 

とはいえ、wouldの意味が気になって仕方ないという方もいると思うので、

今日はその方のためにwouldの意味と使い方を徹底解説していきたいと思います。

 

 

 

 

【英語文法】Wouldの意味と使い方

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英語文法のバイブル的参考書

Wouldの用法についてはこちらの書籍で詳しく解説されています。

 

 英語の文法書で世界一売れている本、Cambridgeの「English Grammar in use」です。

この本はプロの通訳も使っていると言われています。

 

この本1冊あれば英語の文法はほぼ完ぺきにカバーできるという良書です。

 

英語で書かれた本ですが、英語学習者向けということもあり優しい英語で説明されているので、初心者でも十分理解できるように作られています。

 

前回こちらの本の上位版「Advanced Grammar in use」をご紹介しましたね。

 

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「文法を極めたい」という人は上位版もおすすめですが、

基礎的な文法だけで十分という人は通常版だけでいいと思います。

 

Wouldの用法はEnglish Grammar in UseのUnit36にて解説されています。

 

シンプルな英語で解説されているので、日本語で複雑に説明している日本の文法書よりも非常にわかりやすいです。

 

日本語の英語文法書は、国語の読解力が求められるぐらい説明が複雑な場合がありますからね...。

 

非現実(Imaginary)なシチュエーションで使うWould

Wouldの用法でまっさきに思い浮かぶのが「仮定法」です。

 

仮定というぐらいですから、現実化していない出来事に対して使います。

English Grammar in useには以下のように解説されています。

 

We use would('d)/wouldn't we when we imagine a situation or action(we think of something that is not real).

 

 

この記事の冒頭で触れた”If  I were you, I would turn down the offer”も仮定法ですね。

 

「私だったら=もし私があなただったら」というシチュエーションは単なる仮定で、

実際に私があなたになっているわけではありませんよね?

 

「~したいのですが」と言いたいとき、I'd(would) like to~という言い回しをよく使いますが、あれも仮定法の一種です。

 

なぜI would like toが丁寧な表現なのかというと、

「(もし可能ならば)~したいのですが」という仮定条件が隠されているからです。

 

過去に起こらなかったことに対して使うWould

「もし○○だったら~したのになあ」のような過去の仮定シチュエーションもWouldを使って表現します。

 

We use would have(done) when we imagin situations or actions in the past(things that didn't happen).

 

 

「もし○○だったら~したのになあ」ということは、○○は実際に起こっていないことになりますよね?

 

 WouldとWould haveを比較すると以下のようになります。

 

  1. I would call Lisa,but I don't have my number.(現在)
  2. I would have called Lisa but I didn't have number.(過去)

 

1は「電話番号がわかればリサに電話するのに」という意味です。

実際には電話番号がわからないので、Imaginaryなシチュエーションですね。

 

2は「電話番号を知っていたらリサに電話しただろうになあ」という意味です。

仮定条件という点では1と同じですが、過去のシチュエーションについて言及しています。

 

WillとWouldの比較

WillもWouldも意志を表しますが、Wouldは非現実なシチュエーションに対して使います。

 

  1. I'll stay a little longer. I've got plenty of time.
  2. I'd stay a little longer.I really have to go now.

 

1は「時間がたっぷりあるからもう少しゆっくりしていくね」という意味です。

時間がたっぷりあるという事実がありますから、現実のことについて話しています。

 

2は「(時間がたっぷりあれば)もう少しゆっくりするのになあ。もう行かないといけません」という意味です。

 

「時間がたっぷりあれば」ということは、実際は時間がないということです。

したがって仮定条件について話していることになります。

 

拒否を表すWould

Wouldは拒否を表す場合にも使われます。

 

「~してくれませんでした」や「~してもらえませんでした」という日本語訳がもっともしっくりくるでしょう。

 

Somebody wouldn't do something=he/she refused to do it.

 

冒頭で出てきた"My car would not start this morning."もこの用法にあたります。

 

「エンジンが動いてくれませんでした」=「エンジンが動くのを拒否しました」

 

ということになります。

 

I tried to warn him, but he wouldn't listen to me(=he refused to listen).

(彼に警告したのに聞いてくれませんでした)

 

 過去の習慣を表すWould

「(昔は)~したものだ」という過去の習慣を表すときもWouldを使います。

 

You can also use would to talk about things that happened regularly in the past.

 

この用法のWouldはused toに置き換えて使うこともできます。

 

Whenever Richard was angry, he would walk out of the room.

Whenever Richard was angry, he used  to walk out of the room.

(リチャードは怒るといつも部屋を飛び出していったものだ。)

 

Youtube動画

こちらの動画で‘Wouldの用法について解説してくれています。

 

まとめ

Wouldの用法は思ったよりシンプルだと思いませんでしたか?

 

English Grammar in useではエクササイズもついていますので、

何度も演習すれば確実に身に着けることができるようになります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。