これからの時代に1つだけ身に着けておくべきスキルがあるなら、
僕は「ビジネス英語」だと思います。
今後の日本の未来を予測すると、
間違いなく外国人を相手にビジネスをする必要が出てくるからです。
少子高齢化が進み日本の人口は減少する一方。
人口が減っている状態で今の経済レベルを維持しようとするなら、
物価をあげるか外国人を相手にビジネスをするかしかありません。
外国人を相手にビジネスをするとなると、
ビジネス英語ができる人材が求められます。
日本人でビジネスレベルの英語を使いこなせる人は少ないので、
ビジネス英語を身に着けておくだけで重宝される人材になれるでしょう。
英語スキルが求められるのはサラリーマンだけではありません。
起業家の人たちも英語スキルを磨くことが重要です。
起業家こそ英語スキルを学ぶべき理由
①最先端の情報を入手できる
今は情報が溢れているので情報の価値はどんどん下がっています。
日本で発信されている情報の多くはコモディティ化しており、
たくさんの人が同じような情報を発信している状態です。
新しい情報が外部から入ってこないと、
同じ情報がぐるぐる回るだけになります。
この情報社会で情報そのもので差別化するのは非常に難しいです。
他の人と同じ情報ソースからインプットしている限り、
情報で他者と差別化するのは難しいでしょう。
海外には日本では誰も発信していないような情報がたくさんあります。
特にアメリカ。
英語スキルを身に着けることにより、
世界最先端の情報に触れることができます。
僕もその方法で後発参入ながら結果を出してきました。
世界最先端の情報に触れることで、
ライバルの2歩、3歩先を行くことができます。
②ライバルが真似できない
英語スキルを活かして海外から情報を入手することは、
ライバルは真似したくても真似できません。
彼らは英語がわからないからです。
お金を使って他者に通訳や翻訳を依頼することができますが、
膨大な情報すべてに対してアウトソースするのは無理でしょう。
ちょっとした英語のGoogle検索まで外注するわけにはいかないですからね。
英語を理解する力が身についていたら、
外注費はすべてカットできるし、
情報の入手スピードも速くなります。
③海外ツールが使える
これはウェブマーケティング業界の話になるのですが、
英語スキルを身に着けることで海外ツールが使えるようになります。
日本のツールは世界に比べると圧倒的に遅れています。
日本のツールしか使えないのは、
ビジネスをする上において非常に不利です。
英語は苦手だけど海外ツールを使っている人がいますが、
何かあった時のサポートを考えると、
英語ができないと何かと困ることがあります。
僕も海外のメルマガスタンドでトラブルがあって、
その会社とひと悶着あったことがあります。
(何があったかは後ほど紹介する動画にて)
英語ができないとそういう抗議すらできない状態になります。
④情報が安価で手に入る
日本で売られている情報の中には、
海外で安価で手に入れることができるものもあります。
先日日本のとある会社がウェビナーセールスの教材を
約25万円で売っていました。
後日僕がPat Flynn(トップポッドキャスター)のウェビナーに参加したところ、
彼はウェビナーセールスの教材を$399で売っていました。
もちろん内容は違うと思いますが、
アメリカ屈指のマーケターが作る教材ですから、
日本の会社が売っているものにも遜色ないでしょう。
英語がわかれば高額で売られている情報も安く仕入れることが可能になります。
⑤間違った情報に惑わされなくなる
「海外は○○だから」みたいな情報が流れると、
それがあたかも真実であるかのように信じる人がいます。
「アメリカの○○がウェブサイトで~~と語っていた」
と本に書いてあるのを見かけただけで、
それを事実だと信じて疑わない人もいます。
実際その人物はウェブサイトなど持っていないのですが、
英語がわからないとその真偽を確かめることができないのです。
特にメディアの報道する情報はバイアスがかかっているので、
自分の目できちんと確かめた方がいいです。
まとめ
動画解説はこちら。
↓
音声バージョンもあります(内容は違います)。
↓
英語は身に着けておいて損のないスキルです。
ビジネスにおいても武器になるので、
起業家の方はぜひ英語を勉強することをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。