今日はカナダの人なら誰でも知っているドーナツチェーン店、「Tim Hortons(ティムホートンズ)」を紹介したいと思います。
大人気のドーナツ店なので、日本進出しているのか気になる人もいると思います。
この記事では、ティムホートンズの日本進出についても言及しています。
実は今ティムホートンズではスマイルクッキーが$1で販売されていて、
明日で販売終了になるので、家から徒歩5分のところにあるTim Hortons(以下ティム)に行ってきました。
こちらがスマイルクッキーです。
売上の一部はチャリティーとして寄付されるようです。
- Tim Hortonsとは?
- ティムホートンズに行ってきた
- 店内でグッズ販売もある
- 車が当たるかもしれない「Roll up the Rim to win 」
- ティムホートンズの日本進出は?
- クーポンがDMで届いた
- Tim Hortonsのコーヒーは日本でも注文できる
- まとめ
Tim Hortonsとは?
Tim Hortonというのはカナダの有名なホッケープレイヤーの名前です。
カナダでは至る所にティムがあります。
詳しくはWikipediaの文章を抜粋しますので、こちらをご覧ください。
ティムホートンズ Inc.(英語: Tim Hortons Inc.、表記上アポストロフィはなし)はカナダのドーナツチェーンである。1964年にオンタリオ州ハミルトンでオープンし、以後カナダ国内に急速に拡がり、カナダ最大のファーストフードチェーンとなっている。
ティムホートンズはカナダの至る所で見ることができ、店舗数は、カナダ国内に約3,000店以上、アメリカ(東海岸・中西部に出店し、西海岸にはない[1])に約600店以上がある(2018年現在)[2]。
2005年のティムホートンズのカナダ国内の売り上げは、カナダ国内のファーストフード全売上の22.6%を占める。カナダ国内にあるコーヒー、パン菓子製品の店舗の76%のシェアを持ち、カナダ国内のカフェとしてのシェアは62%を占め、2位のスターバックス (7%) を大きく突き放している[3]。
またカナダでは、ティムホートンズはマクドナルドの規模を超え、2002年にはカナダ国内のマクドナルドの売り上げを抜き、カナダ国内のマクドナルドの約2倍の店舗数を持っている[4]。
公式ウェブサイト
こちらが公式ホームページです。
メニューはこちらから確認できます。
残念ながら日本には進出していないようです。
ちなみに僕は、ちょっとだけティムで働いていたことがあります。
ティムホートンズに行ってきた
自宅から最寄りのティムホートンズがこちらです。
様々な種類のドーナツがあります。
右側に見えている小さなドーナツがティムビッツと呼ばれるドーナツです。
ティムは価格がリーズナブルなのがうれしいです。
サンドウィッチなども売っていて、ドリンクメニューが充実しています。
ティムは何といってもコーヒーがおいしいのが特徴です。
カナダはコーヒー消費量世界第3位です。
そのカナダ人が頻繁に飲むコーヒーですから、おいしくないはずがありません。
サイズもSmall,Medium,Large,Extra Largeと4種類に分かれています。
スモールサイズのときは、クリーム1、砂糖1で注文することが多いので、
Can I get a small coffee with cream and sugar?
のように注文します(andは「ン」と発音してリエゾンする)。
ミディアムサイズのときはクリーム2、砂糖2で注文することが多く、
Can I get a medium double-double?
のように注文します(ダボダボと発音する)。
コーヒーは時期によってキャンペーンがあり、見事当選したら車がもらえることもあります。
こちらが先ほどのティムビッツを箱詰めにしてもらったものです。
こちらはティムビッツと普通のドーナツを持ち帰りしたときの写真です。
店内でグッズ販売もある
ティムホートンズの店内ではコーヒー販売の他、様々なグッズが販売されています。
使い倒してボロボロになったので捨ててしまいましたが、
Tim Hortonsのタンブラーを使っていた時期があります。
その他クリスマスが違くなるとこういうものも売られています。
これなんだかわかりますか?
実はこれ、クリスマスツリーのオーナメントなんです。
販売されているオーナメントは年により変わるので、
現地在住の方は集めてみるのも面白いかもしれないですね。
車が当たるかもしれない「Roll up the Rim to win 」
Tim Hortonsの最大の特徴は、Roll up rim to winと呼ばれる抽選会(?)が行われることです。
期間限定のイベントですが、
なんと一等の景品は「自動車」がもらえるという素敵なイベントです。
2019年は2月6日~3月3日まで開催されました。
Rimとは日本語で「ふち(淵)」という意味です。
この画像のようにカップの淵をめくりあげていくと、
そこに抽選結果が書いてあるというものです。
このイベント開催中はうかつにカップを捨てないようにしましょう。
ひょっとしたらものすごい商品が当たっているかもしれませんよ。
我が家は今のところクッキーが最高の景品です。
2020/03/07追記
今年のRoll up the Rimはコロナウィルスの影響で中止になるとのことです。
ティムホートンズはRoll up the Rimに使うカップをすべて回収したと発表しました。
これは感染者がいた場合、カップに触れることで感染が拡大することを防ぐためです。
Roll up the Rimはお客さんが口を付けたカップを店員が回収するので、
もしそのお客さんが感染者だった場合、そのカップに触れた店員も感染する可能性が高まるからです。
この件に関連し、お客さんが持参したマグにコーヒーを入れて提供するサービスも中止となっています(マクドナルドも同様の対応をしています)。
ティムホートンズの日本進出は?
今のところティムホートンズは日本に進出していません。
理由は定かではありませんが僕の勝手な推測によると、
日本のドーナツ市場には某有名ドーナツチェーンが君臨しているからだと思われます。
カナダでは大人気といえ日本ではまだまだ無名の存在で、
競合他社との差別化も難しく日本進出はまだまだ先になるかと思われます。
海外のフードチェーン店が日本に進出してうまくいかず、
軒並み撤退しているのでTim Hortonsは日本市場に進出しないかもしれませんね。
クーポンがDMで届いた
ティムホートンズがクーポンを発行することはめったにありませんが、
先日ポストの中にDMが入っているのを発見しました。
クーポンの中にある役に立ちそうな英語表現を抜粋します。
Plus applicable taxes. Please present this coupon before ordering.Not valid for mobile and delivery ordering. Valid only at participating Tim Hortons restaurants in Canada during applicable hours. Valid on any standard lunch chicken wrap.
Additional charges apply for bread substitution or modifications.
Cannot be combined with any other offer, discount coupon or combo promotion. No reproduction. Limit one coupon per customer per visit. No cash Value or substitutions. Not for resale. Void where prohibited by law.
Tim Hortonsのコーヒーは日本でも注文できる
日本のAmazonでティムホートンズのコーヒーを注文することができます。
これで日本にいながらにして、本場カナダのコーヒーを味わうことができます。
Tim Hortons French Vanilla Ground Coffee 340g ティムホートンズ フランスのバニラグラウンドコーヒ [並行輸入品]
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Tim Hortons Medium Roast Decaf Ground Coffee 340g ティムホートンズミディアムローストデカフグラウンドコーヒー [並行輸入品]
まとめ
カナダ=Tim Hortonsと言ってもいいぐらい、ティムはカナダで有名なドーナツチェーン店です。
味もおいしいし価格もリーズナブルなので、
カナダに来る機会があれば、ぜひ一度試してみてください。
リアルなカナダ体験をすることができますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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