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「頑張れ」の英語表現の使い分け6選。「ファイト」じゃないよ。

「頑張れ」って日常会話で結構使いますよね?

 

日本語だと「頑張れ」の一言で様々なシチュエーションに使えますが、

英語の場合、状況に応じて表現を使い分ける必要があります。

 

日本語は便利ですね。

 

頑張れと聞いて最初に思い浮かぶのはGood luckでしょうか?

 

ちなみに日本語の「ファイト」を頑張れのニュアンスで使うとえらいことになります笑

和製英語は怖いですね。

 

単語暗記型の学習方法だと、今回の「頑張れ」のような表現を使うときに行き詰まります。

 

「頑張れ」と言いたいときに、何でもかんでも「Good luck」と言ってしまうということです。

 

日本語だと「頑張れ」で違和感がないシチュエーションでも、

英語でGood luckだと「?」てなる場合があります。

 

今日は様々なシチュエーションで使う「頑張れ」を紹介したいと思います。

 

 

 

「頑張れ」を英語で言うと?

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Good luck!

もっともメジャーな「頑張れ」ですが、

Luckという言葉が示すとおり、「幸運を祈る」シチュエーションで使います。

 

例えば翌日面接がある人に、「頑張ってね(幸運を祈る)」と言いたいときなどに使います。

 

Hang in there!

もともとはボクサー(プロレスラー?)が倒れた時に、

リングのロープにつかまって(Hang)耐えるところから、この言葉が生まれたらしいです。

 

読んで字のごとく「耐える」シチュエーションで使います。

 

Break a leg!

はっきりとした由来は覚えていませんが、舞台関係者が使う表現に由来して生まれた表現です。

 

これも「幸運を祈る」といったシチュエーションで使います。

 

You can do it!

これが一番汎用性の高い「頑張れ」なのではないでしょうか。

 

「あなたならできる!」という意味の「頑張れ」です。

 

小さい子供がジャングルジムで遊んでいて、

お父さんが「You can do it!」と言っている姿を見て、

この「頑張れ」の使い分けがすごく腑に落ちた経験があります。

 

Keep it up!

 

keep it upそのものは「その調子でね」という意味なので、

「その調子で頑張れ!」と言いたいときに使う表現です。

 

Go for it!

Goが含まれているので想像がつくと思いますが、

「行けー!!」と言いたいときの頑張れです。

 

スポーツの応援をイメージしてもらうとわかりやすいでしょうか。

 

おまけ

 

「頑張ってきます」はWish me luck.と言います。

 

まとめ

日本語だと「頑張れ」一言で済むのに、英語だと状況に応じて表現を使い分けしないといけないので、慣れるまでは苦労すると思います。

 

無意識でこれらの表現を使いこなすコツは、

とにかくアウトプットすることです。

 

これらの表現が使えそうなシチュエーションがあったら、

多少強引でも口に出して話すことで自然と身に付くようになり、

意識しなくても表現を使い分けすることができるようになります。

 

You can do it!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。