英語ビジネスレベル最短への道 時々海外生活日記

延べ5000時間以上英語の勉強に費やした僕が英語の上達法やマインドセットをシェア。現在カナダ在住。3つの国に移住した経験を活かし、海外移住に役立つ情報を発信中。

3か国を渡り歩いた僕が明かす、移住する前に読んでおかないと絶対に後悔する海外移住者が抱える悩みを暴露

このブログは英語学習者と海外移住の希望する人向けに書いています。

今日は海外移住を希望する人向けの記事になります。

自分に直接関係のない話の人もいらっしゃると思いますが、興味を持って読んでいただける話になるのではと思います。

 

今日の記事の内容は僕自身が海外移住で最も苦しみ、今もリアルタイムで抱えている問題の話をします。

 

海外移住者が背負う十字架

今回お話するこの問題は海外に住んでいる大多数の日本人には当てはまりません。ですが、少なからず我が家と同じ問題を抱える人達は存在し、僕もそういう人たちを見てきました。

 

もしあなたが海外移住を希望しているならば、今日お話しすることをしっかりと事前に理解しておかないと最悪の場合、家庭が崩壊することもあります。

 

海外に住む日本人には以下の3つのタイプがいます。

 

  1. 海外どこでもいいから暮らしたい人
  2. 海外で暮らしたいが国(地域)による人
  3. 日本で暮らしたい人

ちなみに僕は2です。もしあなたがすでに既婚者でパートナーがいる場合、どちらかが3に当てはまると、海外に移住してから非常に苦労することになります。

お察しの通り、我が家の妻は3のタイプです。

 

もしあなたのパートナーが3の場合、何かある度に責められる覚悟をしておいてください。

「自分は人生を無駄にしてまで、暮らしたくもない海外で生活をさせられている」と事あるごとに言われます。

あなたが仕事を頑張って家族を幸せにしようと思って頑張っているのに、その度に水を差され罪悪感を感じることになり、やがてやる気を失います。

 

我が家は子供の教育のためと、僕が日本で働ける人間ではないことを理解しているので、妻はしぶしぶ海外に住むことを承諾してくれています。

子供がいなければ間違いなく離婚していたと思います。

 

3のタイプのパートナーを納得させるためには、日本で暮らすよりも良いと思ってもらえるぐらい圧倒的な結果を出す必要があります。

海外に住んだはいいが、普通の暮らししかできないのであれば「日本で暮らしたほうがまし」と言われても反論の余地がありません。

 

パートナーがうつになる

僕の妻はカナダに移住する前に、ベトナムシンガポールに一緒に住んでました。ですから海外で暮らすことに関しては慣れています。

しかし、その妻もカナダに引っ越してから「うつ」を患いました。

我が家は息子が1歳になる直前にカナダに移住しました。

 

当時住んでいたのはカナダ中央部に位置する小さな町。観光地として世界的にも人気の場所ですが、この場所が僕と妻にはとにかく合わなかったのです。

アウトドアをしない我が家にとっては退屈でしかなく、移動できる範囲も狭く、日本人もたくさん住んでいますが、コミュニティが小さい(知らない人が自分のことを知っているなんていうのは当たり前です)ことが苦痛でしかありませんでした。

 

「引っ越しすればいいじゃん」と思ったあなた。そんなに甘くないですよ。

以前にビザについてお話しましたが、僕たちは当時クローズドビザでカナダに移住してきました。つまり、その(ビザスポンサーの)会社でしか働けないということです。

 

引っ越しをするということはその会社を辞めるということになり、つまりビザが失効し滞在資格、就労資格を失うことを意味します。

移住してから3年後に永住権(オープンビザ)を取得し、晴れて自由の身になりましたが、それまではどんなにきつくてもその環境に耐えるしかなかったのです。

 

慣れない育児+公園か図書館か小さなスーパーぐらいしか行くところがない妻は、ついにうつになってしまいました。

細かいことは省略しますが、もはや家庭崩壊寸前まで行きました。そのタイミングで永住権を取得したので、大都市に引っ越すことができましたが、もう少し遅かったらどうなっていたかわかりません。

 

相談できる人もいない

自分の周りの日本人はだいたい夫婦両者が海外移住に積極的なカップルばかりです。我が家のような悩みを抱えている人はほぼいません。

重ねて、その小さな町に住んでいる人たちは、その町が好きだから住んでいる人達ばかりです。我が家のように仕方なく住んでいる人はいません。

1組だけバンクーバーから引っ越してきたカップルがいましたが、その町が合わず1年ほどでバンクーバーに帰ってしまいました。

それぐらい、「合う・合わない」が顕著な場所です。

そんな場所で妻がうつになり、事あるごとに「海外に暮らしていること」を責められても誰にも相談できない状況になったとしても、ただひたすら耐えるしかないのです。

 

仕事や子供のことも全部自分がやらないといけない

妻がそんな状況ですから、就労資格があったとしてもとても働くことはできません。ということは自分の収入だけで家族を支えるしかありません。

他の家庭は夫婦共働きのところばかりで、収入も十分に確保できるので日本に頻繁に一時帰国できますが、自分一人の収入ではそれもままなりません。

 

妻のうつの状況が悪化すると、子供の送り迎えや家事などもすべて自分でやる必要があります。僕も子供の世話のため、仕事のスケジュールを変更してもらったことが何度もあります。

家庭を大切にするカナダだからこそ許してもらえた行為ですが、日本なら間違いなくクビになっているレベルです。

 

海外移住する前に

いかがでしたでしょうか?

少数ですが同じような悩みを抱える家族は少なからずいます。

あなたのパートナーがもし3のタイプだった場合、僕と同じような状況に陥る可能性は十分にあります。

そしてあなたのビザがクローズドビザであった場合、永遠にその状況に苦しむことになります。

 

どんな問題もすべて自分が抱える覚悟と、家族を納得させる圧倒的な結果を出す必要があるということを考えた上で、それでも海外移住の選択をするか決めてください。

 

今日は以上です。

 

いつもブログを読んでくださりありがとうございます。