英語ビジネスレベル最短への道 海外移住・海外就職ブログ

延べ5000時間以上英語の勉強に費やした僕が英語の上達法やマインドセットをシェア。現在カナダ在住。3つの国に移住した経験を活かし、海外移住・海外就職に役立つ情報を発信中。Sponsored by PronunciationPro,Lingoda.com,Grammarly,italki

Amazonでベストセラー!海外3カ国に移住した著者による海外移住マニュアルはこちら。

「ビジネス版これが英語で言えますか」 デイビッド・セイン

先日倉庫を整理していたら懐かしい本が見つかりました。

 

デイビッド・セイン

 

ここ数年、英語を勉強するための本は購入していませんが、昔は英語の本ばかり買い漁ってました。

 

ほとんどの本は処分したか日本に置いてきたんですが、

何冊かカナダに持ってきていたので、他の本も順番に紹介していきますね。

 

今日ご紹介するのは、英語業界では有名すぎるデイビッド・セイン氏の本です。

 

ただ、彼の書籍の中ではどちらかというマイナーな部類に入るのではないかと、勝手に推測しています。

 

なぜなら、内容がビジネス英語にフォーカスしたものになっており、普通の会話表現を学びたい人にとってはあまり役に立たないと思われるからです。

 

ただ、この本を購入したときの僕にとって、知りたい表現がピンポイントでいくつも見つかったので購入したのを覚えています。

 

本の内容

 

文庫本サイズの小さな本で総ページ数は218ページあります。

 

ビジネスで使う表現は、日常会話で必要な英単語ではカバーできないものもたくさんあるので、 ビジネス用語を学びたい人にとっては非常に役に立つ本に仕上がっています。

 

例えば、薄利多売って何て言うか知ってますか?

 

薄利多売はLow-margin and high-turnoverと言います。

 

こういった表現がたくさん羅列されています。

 

そのため、必要な表現を見つけるのに苦労しそうですが、巻末にインデックスがついているので簡単に検索することができます。

 

もくじ

 

中身はシチュエーションごとに13章に分かれています。

 

第1章 言えそうで言えない職場の決まり文句

第2章 お手上げですか?理系のコトバ

第3章 和製英語、これが正しい英語表現

第4章 これぐらいは話したい、経理会計用語

第5章 英語でどう言う?カイシャの仕組み

第6章 できるビジネスパーソンは知っている、時事英語

第7章 仕事に不可欠、IT用語

第8章 商談の席で使いたい、ビジネス慣用句

第9章 英語でトラブル解決、法律の英語

第10章 これでパーティもOK! 人間関係の英語

第11章 そのまま訳せ!直訳で通じる英語表現

第12章 自分の国を説明できますか?日本文化の英語

第13章 文化の違いを再確認。日英、慣用句対決!

 

おすすめ表現

収録されている表現の中から、おすすめのものをいくつか紹介します。

 

この本の中身は、僕が普段からおすすめしている「固まりで覚えてそのまま使う」という表現ばかりです。

 

自力で文章や表現を作るのは難しいビジネス用語が多いので、

自力で英作文するのではなく、暗記してそのまま使うのがよいです。

 

時間の問題: a matter of time

念には念を入れる:You can't be too careful

成長株: up-and-coming

正攻法で行く: use stantdard tactics

帳消しにする:wipe out

子会社:Subsidiary company

関連会社:Affiliated company

下請け会社:Subcontractor

相性が良い:Hit it off well

安かろう悪かろう:You get what you pay for.

不正アクセス:Unauthorized access

文字化け:Garbled character

 

とりあえずこれぐらいにしておきます。

 

ビジネス英語の本ってたくさんあるようで意外に少ないんですよね。

 

この本で学べば、ビジネスに関するボキャブラリーが一気に増えます。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

ハロウィンのコスチュームを買いました。