カナダで2人、僕と息子が歩く道

離婚してシングルファザーになった著者がカナダで息子を育てる生活日記

たった2人の家族の時間


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息子が作ってくれたCreamy Garlic Chicken Pasta。

 

お好みのメニューを選択するとレシピと食材を配達してくれるHello Freshというサービスだ。

 

ぼくの料理のレパートリーは超少ないし、一緒に料理すれば親子のコミュニケーションにもなると思った。

 

結果として、息子がほぼ10割作ったわけだが...。

 

料理が上手かった母親に似たのか、小学生の割にぼくよりも料理の腕がいい。

 

小さいころ、母親の料理の手伝いをしていたことがあったので、そのときに身に着けたのかもしれない。

 

料理が苦手な父親としてはこういう息子は本当に助かる。

 

今日は珍しく不機嫌だった長男。

そのため、コミュニケーションはほとんどなし。

 

風呂掃除が終わって戻ってくると、ぼくの分が皿に盛られておいてあった。

 

同じ食卓を囲むなんていつぶりだろう?

 

息子は動画を見ながら食べていたので会話はほとんどなかったが、それでもぼくにとっては大切な時間だった。

 

たった2人の家族だけど、同じ食卓を囲むその時間は『家族の時間』なのだ。

会話が少なくても、2人しかいなくても貴重な時間。

 

人数の問題じゃない。

 

こういうきっかけができたのもHello Freshのおかげ。

 

ありがとうHello Fresh。