今日は僕が最もワクワクする旅行について記事を書きたいと思います。
死ぬまでに一度はやってみたいことのリストを英語でBucket Listといいますが、
Bucket Listの中に海外旅行が含まれている人は多いでしょう。
僕は添乗員(ツアコン)をやっていたので
今までたくさんの国を訪問したことがありますが、
ぶっちゃけ仕事で海外旅行に行っても楽しくはありません。
僕は基本的に出不精で旅行するよりも家でゴロゴロしているのが好きなタイプでした。
今は旅行することが好きになりましたが、
それでもワクワクするほどの感情を感じることはめったにありません。
そんな僕が考えるだけでワクワクする旅行があります。
それはクルーズ旅行です。
バンクーバー発のクルーズ旅行
僕は基本的にリゾートでのんびりするのが好きなので、
クルーズ旅行のような過ごし方が非常に合っているような気がします。
クルーズ旅行のいいところは、航海中は船の外にでることができないことです。
日本人の気質として、「せっかく旅行するならたくさん観光しないと損」というものがあります。
僕も日本人なので、旅行先でのんびりと過ごすことにまだまだ罪悪感を感じてしまうことがあります。
クルーズ旅行はいい意味で行動範囲が制限されているので、
その手の罪悪感を感じることなくのんびりできるのがいいです。
実は僕がクルーズ船で旅行したことがあるのは過去に1度だけです。
シンガポール在住時にSuper Star Virgoという有名なクルーズ船で、
「謎解きはディナーの後で」という映画の撮影が行われました。
当時勤めていた会社の社長がそのコーディネーターの知り合いで、
カップルのエキストラが必要だったらしく、結婚していた僕に声がかかりました。
「 スーパースターバーゴに乗れる」ということで快諾したのですが、
結局3日間ずっと撮影でまったくと言っていいほど自由時間はありませんでした。
ああいう映画ってクルーズ船貸し切って撮影しているのかと思いきや、
普通のお客さんが乗船している片隅で撮影するんですね。
撮影順番もストーリーの時系列とはまったく関係ない順番で撮影するなど、
映画撮影の裏側を知ることができたので貴重な経験にはなりましたが。
クルーズ船にはそれ以来乗っていません。
以前住んでいた場所はカナディアンロッキーの町だったので、
クルーズとはまったく無縁の環境でした。
数年前にバンクーバーに引っ越してきてようやくクルーズ船に乗るチャンスができたので、早くクルーズ旅行に行きたいなと思っています。
こちらのサイトにバンクーバー発のクルーズ旅行一覧が紹介されています。
身近なところでいうとシアトルーバンクーバーという航路があります。
旅行会社が提供しているパッケージだと、
片道だけクルーズで復路(往路)は
飛行機もしくはアムトラック(電車)というプランもあります。
価格も安価なのでぜひ行ってみたいのですが、
平日のクルーズなので子供の学校とかぶるのと、
赤ちゃんが生まれたばかりなのでしばらくはいけそうにありません。
ちなみに日本行のクルーズもあります。
一時帰国するときに片道だけクルーズで移動するのもいいなあ、なんて考えています。
行ってみたい旅行先というのはたくさんありますが、
今の自分が一番ワクワクするのはクルーズ旅行ですね。
クルーズ旅行をイメージするとテンション上がります。
ワクワクすると実現するので定期的に考えることは大切ですね。
来年には絶対に行こうと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。