カナダで2人、僕と息子が歩く道

離婚してシングルファザーになった著者がカナダで息子を育てる生活日記

次男のいない暮らし

自転車、スクーター、セグウェイ、テキストの画像のようです

 

次男と一緒にカナダで暮らしたいという気持ちは今でも強い。

 

それは自分のためでもあるが、次男の教育を考えてという意味合いもある。

 

ただ、もし彼が今自分とカナダで暮らしていたとしてどうなっていたかを考えると、少なくとも今は母親と日本で暮らすのが最善だろうという気持ちで落ち着いている。

 

ぼくは個人事業主なので自宅で仕事をしている。

 

仕事をしないといけないので、常に次男にかまってあげることはできない。

 

カナダの学校は14:30に終わるので、そこから先はぼくが面倒を見ることになる。

休みの日は終日だ。

 

となると、次男がひとりで遊ぶという機会は必然的に増えるだろう。

 

きっと寂しい気持ちになるはず。

母親がそばにいないから余計だ。

 

まだ5歳の彼にとってそういう環境はよくないことはわかっている。

 

妻が次男を日本で世話してくれてるおかげで、仕事に全力投球できるということもある。

 

だから今は、次男がいないこの暮らしを受け入れることにしている。

 

...とりあえず、今は。