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ビジネス英語コーチングを再開しました!

実践的英語習得術

カナダでもコロナ自粛が徐々に解除されてきて、

自粛以前の生活が戻りつつあります。

 

週2日ですが息子も学校に通うようになり、

ゆっくりできる時間が増えました。

 

昨日は車の車検と今日は次男の予防接種と言った感じで、

外出する用事も増えてきました。

 

面と向かってまともに英語を話したのは、

実に2か月ぶりかもしれません。

 

自宅にいてもいろいろと英語に触れる機会はあるのですが、

人と会って話すということがなかったので、

なかなか英語がスムーズに出て来ず苦労しました。

 

僕のように頭で英語を覚えている人は、

一定期間英語から遠ざかると英語が下手になります。

 

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英語から遠ざかっても英語が下手にならない人は、

身体で英語を覚えている人です。

 

自転車は一度乗れるようになったら、

その後しばらく乗らなくても乗れなくなることはないですよね。

 

水泳も一度泳げるようになったら泳げなくなることはないはずです。

 

それは体が動きを覚えているからです。

 

頭で英語を覚えている人は体で習得するようにしてみてください。

 

身体で英語を身に付ける一番いい方法は「アウトプットする」ことです。

要するに口に出して話すということです。

 

何度も繰り返して声に出しているうちに、

無意識に言葉がでてくるようになります。

 

それが「英語を身体で覚える」ということです。

 

もしくはイマージョン環境に身を置くというのも有効です。

 

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さて、今日のトピックは「実践的英語記憶術」です。

 

今日は僕がどうやって英語を習得しているかをお話しします。

 

実践的英語習得術

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僕は基本的に単語を覚えるのに辞書や単語帳を暗記することはありません。

 

普段生活している中でわからない単語があったときに、

その意味を調べて覚えるという作業をしているだけです。

 

この方法の優れているところは「無駄が少ない」ということです。

 

単語帳で単語を暗記すると、自分に必要のない単語を覚えないといけないことがあります。

 

どんなに重要な単語であったとしても、

使わないのであれば意味がありません。

 

言語はコミュニケーションツールと言われるぐらいですからね。

 

使わないツール(道具)は持っていても仕方ありません。

 

今回僕が車を車検(Inspection:カナダでは任意)に持って行ったのは、

助手席側のタイヤの空気を何度補充してもすぐに抜けるからです。

 

あなたならどのように表現しますか?

 

パンクはFlat tire,空気を入れるはinflate、すぐに空気が抜けるはThe tire pressure is getting low so fastです。

 

言い方はどのような言い方をしても正解ですが、

大切なことは自分の持っているボキャブラリーを最大限に活用して表現することです。

 

長男は英語ペラペラですが、難しい単語を知っているわけではありません。

ネイティブスピーカーの子供たちと比べると英語レベルは劣ります。

 

彼のことをよく観察していると、

自分の知っている言葉や言い回しを駆使して上手に描写しています。

 

自分で考えることのメリットは、記憶に定着しやすくなることです。

 

本を読んで文章を見ても何の印象も残りませんが、

自分が苦労した体験というのは強く記憶に刻まれます。

 

当然その時に話した会話の内容なども覚えていることが多いのです。

 

昨日車検に出したばかりですが、今日はギアの「ドライブ」のランプが付きませんでした。

 

この時にどのように表現するかですが、

 

The gear indicator didn't work properly.

The blue light didn't turn on, when I change the shift into "drive".

 

のように表現したと思います。

 

しかし、この表現が合っているのかどうかわからないわけです。

 

そういう時は相手がどのような言い回しを使っているかを注意深く聞きます。

 

確か、The gear didn't work properly?と言っていたような気がします。

 

実践的な英語を身に付けるには、

「これって何ていうんだろう?」

と思ったときにほったらかしにしないことです。

 

相手がネイティブスピーカーなら、

彼らの発言を注意深く聞いていれば答えが見つかるし、

そうでない場合はネット検索をするなど(英語で検索すること)して調べるのがいいです。

 

自分で頭を使って間違えた経験が多いほど記憶に残ります。

 

本を読んで学ぶ英語は自分に関連のない表現もたくさんありますが、

実践を通して身に付ける英語はすべて自分に関連のあるものばかりです。

 

「これって何て言うんだろう?」

という瞬間を見過ごさないようにしてください。

 

本を何回読んでも覚えられない表現はたくさんありますが、

経験を通して身に付けた英語は一発で記憶に残ります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。