カナダ在住日本人ブログ --英語ビジネスレベル最短への道 海外移住・海外就職ブログ--

カナダ在住日本人ブログ-延べ5000時間以上英語の勉強に費やした僕が英語の上達法やマインドセットをシェア。現在カナダ在住。3つの国に移住した経験を活かし、海外移住・海外就職に役立つ情報を発信中。Sponsored by PronunciationPro,Lingoda.com,Grammarly,italki

カナダ在住者のためのオンラインビジネス相談会開催中!詳細ははこちらをクリック。

ビジネス英語コーチングを再開しました!

【完全版】「マジで!?」を表す英語表現10選

今日は日常会話で非常によく使う表現をご紹介します。

 

会話というのはキャッチボールです。どちらかが一方的に話すのではなく、適度に相槌を入れないといけません。

 

英語で会話していて苦労するのが、「相槌がうまくできない」ということです。

「Yeah」とか「Uh-huh」だけでも成立しますが、そればっかり連呼していると話しても「この人、本当に話聞いてるのかな?」と思われてしまいます。

 

日本語でもそうだと思いますが、相槌とともに適度にリアクションがあったほうが会話が弾みます。

 

ただ、英語の相槌というのは難しいんです。なぜなら、瞬時に返さないといけないから。

頭の中でフレーズを考えてから口に出していたのでは間に合いません。

 

相槌を反射的に言えるようになるためにはトレーニングが必要です。

レーニングといっても、体に染みつくまでアウトプットするだけです。

そうすることで、無意識のうちにその表現が出てくるようになります。

 

今日ご紹介する表現たちは、日常会話シーンで非常によく使いますがフレーズそのものはとても簡単です。

 

固まりで覚えてそのまま使えるものばかりなので、とにかく口に出してアウトプットする練習をしましょう。

 

 

 

「マジで!?」を表す英語表現

f:id:Apollojustice:20190724061006j:plain

 

「マジで!?」とか「本当に?」と言った表現は、相槌の中でもトップクラスに使う表現の一つです。

 

「昨日○○だったんだよ」→「マジで!?」みたいな会話ってよくありますよね?

でも、もし「Yeah」とか「Uh-huh」とかしか相槌できなかったら、「昨日○○だったんだよ」→「へー」みたいな感じで、会話がシラけます。

 

特に欧米人は頻繁にジョークを言ってくるので、「マジで!?」みたいな表現を知っておくと非常に役に立ちます。

 

①Really?

これに関しては解説不要ですね。特に覚えなくても自然と話せる人が多いのではないでしょうか?

「マジで!?」というよりは「本当に?」といったニュアンスなので、フォーマルなシーンで使うこともできます。

 

②Are you serious?

「本気で言ってんの?」という意味の言葉です。

相槌表現としても使えますが、「本当ですか?」と相手に対して念を押したいときにも使える便利な表現です。

 

③Seriously?

これがもっとも「マジで!?」に近い表現ではないかと思います。Really?に飽きたらこの表現を使うようにしましょう。

ネイティブがよく使うナチュラルな表現です。

 

④Are you for real?

これも「マジで!?」を表す表現のひとつです。カジュアルな表現なので、ビジネスシーンなどでは使用を避けた方がいいでしょう。

For real?と短縮して使うこともできます。

 

⑤Did you?

「マジで!?」というよりは、「そうなの?」といったニュアンスですが、この表現もよく使います。

 

「昨日○○したんだ」→「そうなの?」といった会話シーンのときに使います。

トピックによっては「Is it?」というときもあります。

 

⑥Are you kidding?

「冗談言うなよ」的なニュアンスを持つ表現です。

相手がジョークを言ってきたときなどに使える気の利いた返しです。

 

⑦OMG

これは相槌だけに使う表現ではありませんが、相槌としても使えます。

めちゃくちゃよく使う表現なので絶対に覚えておきましょう。

 

ちなみにGodという単語を使うのはあまり良くないとされるため、「Oh my god!」という言い方をするネイティブは少なく、たいてい「Oh my gosh!」か「Oh my goodness!」という言い方をする人が多いです。

 

⑧(That's)Unbelievable!

「信じられないね」という意味を持つ表現です。ただ、相槌として頻繁に使うとかなり違和感があるので、ここぞというときに使うようにしましょう。

 

⑨No way!

直訳すると「ありえねー」という意味です。ネイティブがジョークを言ってきたときに、僕は大体この表現を使ってリアクションします。

会話がさらに盛り上がるのでおすすめです。

 

⑩That can't be true.

「そんなはずはない」という意味の表現です。どちらかというと普通の会話シーンで使う表現ですが、相槌としても使えます。

 

That's impossible.と言い換えることもできます。

 

まとめ

「マジで!?」とか「本当に?」というのは、ある意味会話シーンにおいて必須とも呼べる表現の一つです。

 

しかも、1人の人との会話の中で何度も使うため、バリエーションを持たせておかないと、会話が弾みづらくなります。

 

ちなみに日本語のように毎回毎回相槌をする必要はありません。それをやると逆に悪印象を与えますので気をつけましょう。