コロナウィルスの影響出引きこもり生活が続いており、
英語をまったく話さない・聞かない日も増えてきました。
僕は英語から遠ざかると英語スキルがさび付いてしまうタイプの人間なので、
定期的に英語に触れてメンテナンスをしています。
今日は短い記事になりますが、
英語フレーズフラッシュカードを作ってみたので、
そのご紹介をしたいと思います。
僕が勝手に英語フレーズフラッシュカードと呼んでいるだけで、
実際に存在するかどうかはわかりません。
英語フレーズフラッシュカードを作ってみた
学生の頃、英単語の暗記カードを作りましたよね?
あれに近い感じです。
机の中を漁っていたらこれがでてきたので、
これを使って英語フレーズフラッシュカードを作ってみました。
英語はどんなに知識があっても使いこなせなければ意味がありません。
たくさんフレーズを知っていても、
実際の会話シーンで口からとっさに
そのフレーズが出て来なければ意味がないのです。
ポイントは「とっさに」という部分です。
会話のインターバルはせいぜい1~2秒です。
それ以上かかってしまうと変な間ができて会話がぎこちなくなります。
つまり、覚えたフレーズが反射的に出て来なければいけないということです。
僕は「英語のフレーズを固まりで覚えてそのまま使うメソッド」を推奨しています。
そうすれば、即座に言葉が出てくるし、
文法などを気にする必要がないからです。
フラッシュカードで日本語の文章を見て、
瞬時に英語の文章を思い浮かべることで、
英会話の瞬発力を鍛えることができます。
フラッシュカードなので文章を頭で考えてはいけません。
瞬時に英語の文章が出てこないと訓練になりません。
「フラッシュカード作ってみた」と言いましたが、
実際はカードの表裏に日本語と英語の文章を書いただけです。
僕は「かたまりで覚えてそのまま使えるフレーズ」を大量にストックしています。
それをカード化したものです。
裏はこんな感じ。
適当にシャッフルしてランダムにカードを選んでいます。
このカードのいいところは、自分がどれだけのフレーズを覚えたか可視化できることです。
カードの枚数を数えれば、何個フレーズを覚えたかがわかるので、
達成感や自信にもつながります。
普通に勉強しただけだとどれだけ身に付いたかがわかりにくいので、
上達した実感を感じることができません。
このカードをデスクの上に置いておき、
仕事の息抜き時間にシャカシャカとシャッフルして使っています。
「よし、勉強しよう!」と意気込んでしまうと疲れるので、
気分転換がてらに使うようにしています。
記憶に定着させるためには反復練習が欠かせないので、
そういった意味でも便利だと思います。
僕はやってませんが、溜まったカードをカードホルダーにストックして
保管することもできますね。
ぜひ試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。