カナダで2人、僕と息子が歩く道

離婚してシングルファザーになった著者がカナダで息子を育てる生活日記

朝、学校から呼び出しをくらう

学校から呼び出し食らった後の車内

 

 

 

朝、仕事にとりかかろうとすると息子の学校から電話がかかってくる。

 

「700ドルも学校に持ってきているから取りに来てほしい」

 

とのことだった。

 

校長は「金庫で預かる」という提案をしたのだが、それを息子は拒否したらしい。

 

こういう時、自営業は自由に動けるので便利だ。

会社にいたら気軽に学校に出向くこともできない。

 

学校に行くと、いつもよりたくさん車が停まっていた。

 

後者の近くには小さな子供を連れた大人たち。

部屋の中を覗き込んでいる人もいる。

 

おそらくKindergartenの生徒たちの親だろう。

 

 

本来であればぼくの次男もキンダーに通っていた。

でも彼の姿はもうそこにはない。

 

「悲しい」という感情はなかったけど、なんか気分が悪くなってきて学校を後にした。

 

 

昼からはファミリードクターとのアポイントメント。

ぼくのアポではなく元妻のアポだ。

 

日本で医者に診てもらう際にファミリードクターの診断書があったら便利だからと、診断書を受け取るためにアポを取ったのだ。

 

ファミリードクターとは付き合いが長い。

 

次男が生まれてからの付き合いなので5年近くの付き合いになる。

 

妻と離婚したことを伝えると少しだけ驚いた表情を見せたが、その後は極めて冷静に話をしていた。

 

妻の精神状態を誰よりも良く知っている人だから、離婚したという現実はさほど驚きではなかったのかもしれない。