カナダで2人、僕と息子が歩く道

離婚してシングルファザーになった著者がカナダで息子を育てる生活日記

悪夢のカウントダウン

 

夢を見た。

 

離婚が決まり妻と次男は日本に帰ることに。

帰国の日まで残された日々を一緒に過ごす夢。

 

「あと〇日でお別れか...」

 

そんなことを毎日考えながら。

 

これは夢だけど夢じゃない。

デジャブだ。

 

 

『さよならの日』までのカウントダウン。

 

こんなにも苦しかったんだって実感した。

 

 

「お別れの日が来なければよいのに」

 

 

そんな気持ちで過ごす毎日は

言葉では表せないほどしんどかった。

 

 

1日、また1日と減っていく、残された日々。

 

 

時間とともに、ぼくの心も削られていった。

 

 

夢から覚め、現実に戻るぼく。

 

 

...2人の姿はもうなかった。

 

 

ぼくは安堵する。

あの苦しみを、もう一度味わわなくて済んだから。