今日はカウンセラーとのセッション。
感情のコンディションが良くなく、途中で涙が止まらなくなってしまう。
たぶんハロウィンについて話したことがきっかけだと思う。
人間万事塞翁が馬の話(Chinese Farmer's story)も聞いた。
一見すると災いに思えることも未来の幸福につながっている。
(英語ではBlessing in disguiseと表現する)
頭ではわかっているのだが、
感情はそこまで理性的になれないようだ。
スーパーの買い物や子供の送り迎え以外は、
ずっと家に引きこもって仕事をしている。
「出かけるのが面倒」というのもあるが、
人(子供)がいる場所に行くのを避けているだけなのかもしれない。
家に引きこもっていれば安全だから、
傷つかないために引きこもっているのだと。
カウンセラーにそう言われた。
「少しずつでもいいからコンフォートゾーンの外側に出るように」
ぼくが普段えらそーに情報発信で伝えていることと同じことを言われた。
ビジネスだとできるのに、
子供のことになるとできない自分がいる。
コンフォートゾーンの内側に留まり続ければ続けるほど、その壁は高くなっていく。
転ぶのが怖いからと自転車に補助輪をつけたままにしていると、転ぶことへの恐怖はますます大きくなっていくのと同じ。
コンフォートゾーンの内側にいることは、自分を癒すことではない。
ただ傷つかないために逃げているだけに過ぎないのだ。
一歩ずつコンフォートゾーンの外側へ出ていこう。
前に進むために。