カナダで2人、僕と息子が歩く道

離婚してシングルファザーになった著者がカナダで息子を育てる生活日記

コンフォートゾーンの外側へ

今日はカウンセラーとのセッション。

 

 

感情のコンディションが良くなく、途中で涙が止まらなくなってしまう。

たぶんハロウィンについて話したことがきっかけだと思う。

 

 

www.apollosblog.com

 

人間万事塞翁が馬の話(Chinese Farmer's story)も聞いた。

 

 

一見すると災いに思えることも未来の幸福につながっている。

(英語ではBlessing in disguiseと表現する)

 

 

頭ではわかっているのだが、

感情はそこまで理性的になれないようだ。

 

 

スーパーの買い物や子供の送り迎え以外は、

ずっと家に引きこもって仕事をしている。

 

 

「出かけるのが面倒」というのもあるが、

人(子供)がいる場所に行くのを避けているだけなのかもしれない。

 

 

家に引きこもっていれば安全だから、

傷つかないために引きこもっているのだと。

 

 

カウンセラーにそう言われた。

 

 

「少しずつでもいいからコンフォートゾーンの外側に出るように」

 

 

ぼくが普段えらそーに情報発信で伝えていることと同じことを言われた。

 

 

ビジネスだとできるのに、

子供のことになるとできない自分がいる。

 

 

コンフォートゾーンの内側に留まり続ければ続けるほど、その壁は高くなっていく。

 

 

転ぶのが怖いからと自転車に補助輪をつけたままにしていると、転ぶことへの恐怖はますます大きくなっていくのと同じ。

 

 

コンフォートゾーンの内側にいることは、自分を癒すことではない。

ただ傷つかないために逃げているだけに過ぎないのだ。

 

一歩ずつコンフォートゾーンの外側へ出ていこう。

 

前に進むために。