こちらのブログは長期間放置してしまっていましたが、今日から再開したいと思います。
装いもあらたにブログタイトルやテーマを変えました。
英語を勉強している方向けに自分の体験談も含め、効率的な学習方法などをシェアしていきたいと思います。
僕自身学生時代から英語は得意なほうでしたが、英会話に関して言えば標準日本人レベルでした。
本格的に英語を勉強しはじめたのはベトナムで働くようになった今から9年前のことです。
つまり社会人になってから英語を勉強しはじめたということです。
そして現在はカナダに在住しており、現地企業でネイティブスピーカーの人たちと働いていた時期もあります。
ですから僕が伝えたいのは「留学経験がなくても英語でビジネスレベルになることは誰でもできる」ということです。
僕の英語学習遍歴
僕は英語を勉強することが好きですが、そのやり方は極めて非効率的でした。
とにかく新しい表現を学んだらかたっぱしからそれを覚えていくという、やみくもに勉強をしているだけの勉強法です。
それでも知識が増えることに幸せを感じているので、僕にとってはこの勉強法は合っていると思っていますが、このやり方は非常に効率が悪いので最短でビジネスレベルになりたいという方には絶対におすすめしません。
僕の目標設定は「ネイティブスピーカーになること」という漠然としたものでした。
そのため知らない表現や使える表現があれば、基本的にすべて覚えるという無駄なことをしていましたが、そんな時間のかかることをしなくても、英語でビジネスレベルになることは簡単です。
ビジネス英語上達方法「誰でも短期間でビジネスレベルになることは可能」
今までたくさんの企業で働いてきました。海外で暮らすようになってから、10社以上は最低でも働いてきました。
その経験を通して僕が感じたことは「英会話レベル(英語レベルではない)が低くても十分にビジネスは可能」ということでした。
なぜならそのビジネスで使う表現というのはある程度パターンがあり、
限られた表現を何度も使いまわししているだけだったからです。
もちろんスタッフと雑談とかまで含めるのであれば、この条件は当てはまりませんが、
仕事をするだけであればいくつかあるパターンだけ覚えてしまえば何とかなります。
大切なのは学ぶ範囲を絞り込むこと
それぞれの国や会社、業界で使う表現は様々ですが、同じ環境の中であれば皆同じような言い回しを繰り返しています。
同じ業界でも、ある会社では頻繁につかっていた言い回しが、別の会社に移るとほぼ使わなくなるといったことがよくありました。
ですから最短でビジネスレベルになりたいのであれば、まずは自分の分野についての英語表現だけ学習することです。
レストランで働くなら飲食業界の英会話だけを学べばいい。
病院で働くなら医療業界の英語表現だけを学べばいい。
オフィスで働くならオフィス業務に関する表現だけ学べばいい。
それを僕みたいにランダムに英語を勉強してしまうと、自分の英語レベルが上達している実感を得ることができず、気持ちが折れて挫折してしまいます。
特定の分野だけにフォーカスして勉強すると、上達の具合も実感しやすくなりますので、英語の勉強が楽しくなり、英語学習を習慣化することができます。
さらに上のレベルを目指すのであれば、その分野の英語をある程度マスターしてからでいいのです。最初から高すぎるレベルを目指すと間違いなく挫折します。
今日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。