カナダで2人、僕と息子が歩く道

離婚してシングルファザーになった著者がカナダで息子を育てる生活日記

息子との生活記録

だから日本は嫌い

昨日はカウンセラーとのセッションだった。 離婚した主な原因は「カナダに住むこと」にあり、妻は次男とともに日本に帰ったことなど。 そして、次男の教育について揉めたことも話をした。 ぼくは次男を日本で教育させたくない。 だから最後の最後まで話の決…

息子の手料理

「パパ、2つとも食べていいよ」 息子が作ってくれた夕食。 以前紹介したHello Freshがまた届いていたので作ってもらった。 「パパ、今日19時から仕事(コンサル)だから作ってくれる?」 とお願いすると、イヤそうな顔もせず作ってくれた。 しばらくしてぼ…

君はカナダ人

次男が日本に帰国する前日に公園で撮った写真 こちらにもどってきて初めて妻とLINEで電話。 次男の日本での英語教育に関する話だ。 日本で暮らしていれば自然と英語が話せなくなってしまう。 離婚の話をするときに一番ぼくが気にかけていたのがその点だった…

息子のEスクーターが盗まれる

ぼくはモノが捨てられない性格だと以前書いた。 www.apollosblog.com そのモノに宿る魂や、そのモノと描いてきた思い出などを考えると、簡単に手放すことができないのだ。 息子(長男)はそんなぼくとは対極の存在。 まったくと言っていいほどモノを大切にし…

息子の涙と母親のぬくもり

息子の部屋を掃除していると、ゴミ箱にたくさんのティッシュ。 ぼくが見ていないだけで、彼も涙を流していた。 母親と弟と離れ離れになって悲しくないはずはない。 日本で最後に過ごした夜、妻と大喧嘩になったときのこと。 妻がヒステリーを起こしたのを見…

情けない父親

離婚して子供と離れた父親は皆こんな感じなのだろうか? 気分が沈んでいて、子供のことを考えるたびに涙が出てくる。 考えても仕方ないのにね...。 息子(長男)は涙を見せない。 ぼくなんかよりも彼のほうがずっと悲しいはずなのに。 カナダに戻ってきて最…

ただ生きてるだけ

カナダに戻ってきてから一度も外出していない。 正確に言えば、食料品の買い物以外で一度も外出していない。 ずっと家に引きこもり。 朝起きて ジム行って 仕事して ご飯食べて 寝る (※ジムはコンドの中にある) その繰り返し。 息子がいなければ誰とも会話…

学校でスマホを使う子供を叱れない親

最近調子が良くなってきたのだが、ちょっといろいろあってぶり返す。 心がずっしり重くなり呼吸が浅くなる。 やる気が落ちて気分が沈む。 うつ病の前兆だろうか? 息子は学校の話を一切してくれない。 (担任の名前もDivision番号も...) だから、彼が学校で…

たった2人の家族の時間

息子が作ってくれたCreamy Garlic Chicken Pasta。 お好みのメニューを選択するとレシピと食材を配達してくれるHello Freshというサービスだ。 ぼくの料理のレパートリーは超少ないし、一緒に料理すれば親子のコミュニケーションにもなると思った。 結果とし…

くつした

ぼくはモノを捨てるのが下手。 「もったいないから捨てられない」というわけではなく、そのモノに宿る魂や思い出のことを想像すると手放せなくなってしまうのだ。 まるでそのモノたちが「捨てないで」と言ってるようで。 子供のころからそうだった。 ずっと…

もっと愛してあげればよかった

ぼくのスマホはおせっかい。 頼んでもいないのに「〇〇の思い出(〇年前)」みたいな写真を表示する。 その写真がぼくの心をえぐる。 まだ家族だったときの4人の姿がそこにあるから。 これは長男が5歳になったとき近くのお寺で撮った七五三の写真。 (バン…

さよなら、プラレールと思い出たち

先日、カナダに戻ってきてから初めて次男とLINE電話したときのこと。 「プラレールおくって」 そのときにこう頼まれた。 次男はトミカとプラレールが大好きだった。 日本でも遊びたいみたいなので、こちらに残っているトミカとプラレールを全部送った。 つい…

ぼくはみじめなんかじゃない

最近夜眠れない日が続いている。 離婚が関係してるわけじゃないと思う。 ただ生活リズムが崩れてるだけ。たぶん。 仕事にも身が入らない日々が続く。 今日は息子も珍しく寝坊した。 遅れてでもちゃんと学校に行ってくれたからよかったが。 ある書類を作成す…

料理下手シングルファザーの精いっぱいの手料理

離婚して一番困ったのが料理。 元妻は料理が上手かった。 そしてぼくは料理の才能ゼロ。 ただ下手なだけでなく、レパートリーもほとんどないのが悩みの種である。 先日「そぼろご飯」を作ったとブログを書いたが、今回はカレーを作ることにした。 www.apollo…

幸せは、時に人を傷つける

ぼくは仕事でSNSを使っている。 あまり積極的には利用していないが、それでもまったく運用しないわけにはいかないので、毎日投稿するぐらいのことはしている。 そうすると、見たくなくても他人の投稿を目にすることになってしまう。 自分の子供との日常を綴…

夏の終わりに

珍しく朝から不機嫌な息子。 全然起きてこないので8:20頃に彼を起こしにいった。 (学校は8:30からなのだが....) 「起きてよ。時間やで」 と優しく体をゆすると、「んー!!」と怒ったような声をあげる。 「今日は銀行で待ち合わせだからね」 と言うと「わ…

息子の赤い弁当箱

また今日も寝坊してしまった。 夜なかなか寝付けず、深い時間帯にようやく眠りに落ちるので、体内時計がくるっているのだ。 朝、息子が学校に行く音で目が覚めたが、再び眠りへと落ちる。 息子はカナダに戻ってきてから非常に規則正しい生活をしている。 今…

絆をつなぐそぼろご飯

ぼくは料理が苦手だ。 そんなぼくでも作れる数少ないレパートリーのひとつに「そぼろご飯」がある。 まあまあの出来 きちんと料理をしている人からすれば、こんなの料理に入らないのかもしれない。 でも息子にもたまには手料理をふるまってあげないといけな…

朝、学校から呼び出しをくらう

学校から呼び出し食らった後の車内 朝、仕事にとりかかろうとすると息子の学校から電話がかかってくる。 「700ドルも学校に持ってきているから取りに来てほしい」 とのことだった。 校長は「金庫で預かる」という提案をしたのだが、それを息子は拒否したらし…

消えていく家族の痕跡

息子の携帯番号取得に当たって、元妻が使っていた番号をキャンセル。 SIMカードは長男が引き継いでいたが、なぜか電話番号が使えず。 息子の話だとeSIMでデータを元妻が新しく使うスマホに移行したからだそうだが、それで電話番号まで使えなくなることってあ…

心のスキマを埋めるように

体内時計がバグっている。 カナダに帰国して日が浅いので時差ボケが残っているのもあるが、今日は目覚めたら14時だった。 息子の口座を作るために銀行に行く約束をしてたのに大幅な寝坊をしてしまった。 体内時計が狂った理由はそれだけではない。 クライア…

この選択は間違ってなかった(はず)

昨日の出来事。 目覚めると昼の12時だった。 「しまった」と思って息子の姿を探す。 Eスクーターが見当たらないのでどうやら学校に行ったようだった。 ちなみに今朝も問題なく学校に行けている。 これってすごいことだ。 Grade6のとき(といっても数か月前だ…

考えたくない、でも忘れたくない。

昨日(9/2)は息子の学校が始まる日だった。 そして、本来であれば次男のKindergartenの開始日でもある。 離婚を決める前にRegistrationしていたので、学校側は次男が来るものだと思っている。 8月にメールでKindergartenに関する連絡が来ていた。 Graduatio…

泣きたい朝もある

現在午前4時。 早起き習慣を作ろうと意識はしていたが、特に目覚ましも使わず目が覚めた。 時差ボケが残っている影響なのかもしれない。 昨日は息子が出かけた後、ちょっとした警察沙汰があった。 カナダ帰国初日から問題行動。 これから先が思いやられるが…

ただ1つだけ違うのは

カナダに戻ってきた。 「寒い」と長男が言う。 今年のバンクーバーは例年よりも気温が低めだが、連日35度を超える日本から戻った直後は、より肌寒さを感じる。 ぼくは約2週間ぶりに戻ってきたわけだが、ずいぶんと久しぶりに感じる。 今日からいつもの日常が…

別れの空

関西国際空港(KIX)にいる。 幼稚園の始業式を終えた妻と次男が空港まで見送りに来た(僕ではなく長男を)。 妻&次男と一緒に空港まで行ったのではない。 2人が空港まで来たのだ。 なんせ昨日あんな別れ方をしたものだから、ロクにバイバイも言えなかった…

言えなかった「さよなら」

カナダに向けて出発する朝、ぼくはこのブログをホテルで書いている。 家族最後の夜は、思い出を振り返ってしんみりという生易しいものではなく、離婚後の話で口論になった。 ぼくは妻の実家を追い出され、長男とともにホテルに泊まることにしたのだ。 長男は…

家族でなくなる日。4人で過ごす最後の夜

家族で旅行に行った時のホテルにて 明日はいよいよカナダに帰国。 今夜が家族4人で過ごす最後の夜になる。 離婚届けにはサインした。 今日でぼくたちは家族を解散し、それぞれ別々の人生を歩むことになる。 長男は僕とともにカナダに戻り、次男は妻とともに…

少しだけ心を開いた実家でのひととき

ブログをリニューアルして1本目の記事。 今はまだ日本にいて、今実家でこの記事を書いている。 この後実家を出発して、妻の実家がある大阪に向かう。 そしてその数日後にはカナダへ戻ることになっている。 実家には3泊した。 ぼくの両親は孫たちの訪問を快…